特許
J-GLOBAL ID:200903020645150771

生物処理装置及び生物処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-081161
公開番号(公開出願番号):特開2003-275786
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】 単一の装置内で種々の異なる環境条件を実現することが可能な造粒汚泥を用いた排水の生物処理装置及び方法を提供する。【解決手段】 流入配管11から第1硝化槽1内に供給された排水は、散気管1Aから散気された空気によって槽1内の造粒汚泥と混合され、汚泥内の硝化細菌により硝化された後、下降室5から第2硝化槽2内に流入する。槽2内でも同様に硝化された後、下降室6を経て脱窒槽3に流入し、窒素用配管から窒素によって槽3内の脱窒細菌と混合、脱窒され、次の固液分離槽4内で汚泥を沈降分離させる。処理水は配管12から取り出され、汚泥は開口8から槽1へ返送される。
請求項(抜粋):
槽内において被処理水が汚泥と接触して生物処理される生物処理槽が、複数個、直列に設けられた生物処理装置において、一部の生物処理槽は液の混合が行われる混合槽であり、他の生物処理槽は液の混合が行われず固液分離が行われる固液分離槽であり、該混合槽はオーバーフローにより次段の生物処理槽へ液を流出させるものであり、該固液分離槽の下部は、沈降した汚泥を送り出すようにアンダーフロー用の通路を介して混合槽と連通しており、いずれかの生物処理槽に原水が供給され、いずれかの固液分離槽から処理水が取り出されることを特徴とする生物処理装置。
IPC (4件):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/08 ,  C02F 3/28 ,  C02F 3/34 101
FI (5件):
C02F 3/12 ZAB M ,  C02F 3/08 B ,  C02F 3/28 A ,  C02F 3/28 B ,  C02F 3/34 101 B
Fターム (19件):
4D003AA14 ,  4D003AB02 ,  4D003BA01 ,  4D003CA07 ,  4D003CA08 ,  4D003EA01 ,  4D003EA30 ,  4D003FA10 ,  4D028AA08 ,  4D028BB06 ,  4D028BB07 ,  4D028BC14 ,  4D028BC18 ,  4D040AA60 ,  4D040BB02 ,  4D040BB32 ,  4D040BB65 ,  4D040BB72 ,  4D040DD03
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 浄化槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-281435   出願人:株式会社イナックス
  • 特開昭62-117693
  • 浄化槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-261063   出願人:北川光徳
全件表示
審査官引用 (6件)
  • 浄化槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-281435   出願人:株式会社イナックス
  • 特開昭62-117693
  • 浄化槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-261063   出願人:北川光徳
全件表示

前のページに戻る