特許
J-GLOBAL ID:200903020647865026

内視鏡挿入形状検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-162919
公開番号(公開出願番号):特開2007-330348
出願日: 2006年06月12日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】所定の患者に対し、複数回にわたって観察を行う場合のユーザの負担を軽減可能な内視鏡挿入形状検出装置を提供する。【解決手段】本発明の内視鏡挿入形状検出装置は、内視鏡挿入部の挿入形状を検出する挿入形状検出部と、前記挿入形状に応じ、前記内視鏡挿入部の挿入形状図形を生成する挿入形状画像生成部と、被検体に対する第1の観察において、挿入形状画像生成部に対する制御として、前記挿入形状図形にマークを付加して出力させる制御を行うマーキング処理部と、被検体情報と、挿入形状図形と、挿入形状図形において前記マークが付加された位置の情報とを記憶する記憶部と、同一の前記被検体に対する第2の観察において、挿入形状図形の先端部が前記マーク位置情報に重なったことを検出した場合に、位置検出情報を出力する位置検出情報出力部と、を有することを特徴とする内視鏡挿入形状検出装置。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被検体内部に存在する被写体の像を撮像可能な撮像部を先端部に具備する内視鏡挿入部の挿入形状を検出する挿入形状検出部と、 前記挿入形状に応じ、前記内視鏡挿入部の挿入形状図形を生成する挿入形状画像生成部と、 前記被検体に対する第1の観察において、前記被写体の像に応じた静止画像を取得するための指示がなされたことを検出した場合に、前記挿入形状画像生成部に対する制御として、前記挿入形状図形の前記先端部に相当する部分にマークを付加して出力させる制御を行うマーキング処理部と、 前記被検体に関する情報である被検体情報と、前記挿入形状図形と、前記挿入形状図形において前記マークが付加された位置の情報であるマーク位置情報とが関連付けられた情報を、前記第1の観察の観察情報として記憶する記憶部と、 同一の前記被検体に対して前記第1の観察の後に行われる第2の観察において、前記挿入形状図形の前記先端部に相当する部分が前記マーク位置情報に重なったことを検出した場合に、前記第1の観察において前記指示が行われた箇所に前記先端部が差し掛かっていることを示すための位置検出情報を出力する位置検出情報出力部と、 を有することを特徴とする内視鏡挿入形状検出装置。
IPC (1件):
A61B 1/00
FI (1件):
A61B1/00 320Z
Fターム (6件):
4C061GG22 ,  4C061HH51 ,  4C061JJ17 ,  4C061NN10 ,  4C061WW01 ,  4C061WW13
引用特許:
出願人引用 (7件)
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