特許
J-GLOBAL ID:200903020653606342

曲げ性および張り出し性にすぐれたチタン合金板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-314340
公開番号(公開出願番号):特開2008-127633
出願日: 2006年11月21日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】工業用純チタン製板材の機械的強度を一定レベル以上に維持した上で、その曲げ性および張り出し性をともにバランスよく向上させること。【解決手段】Fe:0.8%以上・2.5%以下およびO:0.06%以下を含有し、残部がTiおよび不可避の不純物であるチタン合金板であって、等軸のα+β2相組織を有し、その圧延板面の集合組織を測定した場合、α相の(0001)極点図のピークを示す方向と、圧延方向の法線方向との角度が40°以上であることを特徴とする曲げ性および張り出し性にすぐれたチタン合金板。【選択図】図1
請求項(抜粋):
Fe:0.8重量%(以下、単に%とする。)以上2.5%以下およびO:0.06%以下を含有し、残部がTiおよび不可避の不純物であるチタン合金板であって、等軸のα+β2相組織を有し、その圧延板面の集合組織を測定した場合、α相の(0001)極点図のピークを示す方向と、圧延方向の法線方向との角度が40°以上であることを特徴とする曲げ性および張り出し性にすぐれたチタン合金板。
IPC (4件):
C22C 14/00 ,  C22F 1/18 ,  B21B 3/00 ,  B21B 1/22
FI (4件):
C22C14/00 Z ,  C22F1/18 H ,  B21B3/00 K ,  B21B1/22 K
Fターム (4件):
4E002AA08 ,  4E002AD05 ,  4E002BC05 ,  4E002BD09
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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