特許
J-GLOBAL ID:200903020656263829

同軸コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-071293
公開番号(公開出願番号):特開平9-245907
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 十分な小型化及び薄型化を図ることが可能な同軸コネクタを提供する。【解決手段】 絶縁ケース2の凹部3内に、相手側同軸コネクタの中心コンタクトの導入方向に対して略直角の方向に突出するように、互いに離接する固定端子4及び可動端子5を備えてなる内部端子30を配設し、相手側同軸コネクタの非装着時には、自らのばね性により中心コンタクトの導入方向に対向する方向(中心コンタクトの導入方向と逆側の方向)に付勢された可動端子5を固定端子4に当接させて両者を導通させる一方、相手側同軸コネクタの装着時には、凹部3内に導入される中心コンタクトにより、可動端子5を凹部3の奥側(中心コンタクトの導入方向)に押し付けて固定端子4から可動端子5を解離させる。
請求項(抜粋):
(a)相手方同軸コネクタの少なくとも中心コンタクトが導入される凹部が設けられた絶縁ケースと、(b)前記絶縁ケースの凹部内に、前記中心コンタクトの導入方向に対して略直角の方向に突出するように配設された内部端子であって、互いに離接する固定端子及び可動端子を備えてなり、相手側同軸コネクタの非装着時には、自らのばね性により前記中心コンタクトの導入方向に対向する方向(中心コンタクトの導入方向と逆側の方向)に付勢された可動端子が固定端子に当接して両者が導通する一方、相手側同軸コネクタの装着時には、凹部内に導入される中心コンタクトにより、可動端子が凹部の奥側(中心コンタクトの導入方向)に押し付けられて固定端子から解離するように構成された内部端子と、(c)前記絶縁ケースの外側に配設され、相手側同軸コネクタの装着時に相手方同軸コネクタの外導体(相手側外導体)と接触する外部端子とを具備することを特徴とする同軸コネクタ。
IPC (2件):
H01R 17/04 520 ,  H01R 17/04
FI (2件):
H01R 17/04 520 H ,  H01R 17/04 520 K
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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