特許
J-GLOBAL ID:200903020659249509

銀染色による高感度微量蛋白定量法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-073092
公開番号(公開出願番号):特開2002-236127
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】本発明は、免疫学的な方法を使わず微量の尿蛋白質を、高感度にかつ簡便に多数の検体を定量出来る方法である。【解決手段】本発明による染色液は、銀イオンを硫酸第一鉄による還元剤とあらかじめ反応させ銀コロイド状にした後、セルロースアセテート膜中の蛋白と銀コロイドを結合させ安定化する方法を使用することにより定量化することが可能となった。本発明は、緩衝化しない乾燥状態にあるセルロースアセテート膜に直接検体を一定量点着し、この状態のまま蛋白質をスルホサリチル酸とトリクロル酢酸で固定した後、希釈した酢酸溶液で良く洗浄する。洗浄後、前述の銀染色液で蛋白質を染色することで課題を解決した。
請求項(抜粋):
乾燥状態にある高分子多孔質膜上に一定量の検体を多数点着し、その中の微量蛋白質を固定化した上で、銀を特異的に結合させ可視状態にすることにより、微量蛋白質を定量できることを特長とした銀染色高感度微量蛋白定量法。
IPC (2件):
G01N 33/68 ,  C07K 17/12
FI (2件):
G01N 33/68 ,  C07K 17/12
Fターム (16件):
2G045AA16 ,  2G045BB14 ,  2G045BB21 ,  2G045BB22 ,  2G045BB24 ,  2G045BB51 ,  2G045CB03 ,  2G045DA36 ,  2G045DA38 ,  2G045FB15 ,  2G045GC10 ,  2G045JA01 ,  4H045AA30 ,  4H045CA44 ,  4H045EA50 ,  4H045FA80
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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