特許
J-GLOBAL ID:200903020663700991
ブランチライン型偏波分離器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-179486
公開番号(公開出願番号):特開2006-352781
出願日: 2005年06月20日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 確実に偏波分離を行うことができ、しかも簡易な製造方法によって製造可能なブランチライン型偏波分離器を提供すること。【解決手段】 ブランチライン型偏波分離器において、分岐導波管を構成する溝部5は、入力ポートに入力される電磁波のうち、Z方向に偏波した直線偏波成分のうちの少なくとも一部を通過させるよう形成され、主導波管を構成する溝部において、各分岐導波管が主導波管から分岐するための接続面のうち、少なくとも1つの分岐導波管に係る接続面よりも出力ポート側に、当該溝部の深さを当該溝部の他の部分よりも浅くして所定の深さとした部分を含む狭化部7aを設けた、ことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
平板部材の表面に一定幅の溝部を形成してなる主導波管であって、該溝部の一方端部が電磁波を入力する入力ポートであり、該溝部の他方端部が電磁波を出力する出力ポートである主導波管と、
前記主導波管を構成する溝部から分岐するための接続面を有する溝部を、それぞれ前記平板部材上に形成してなる少なくとも1つの分岐導波管と、
を含むブランチライン型偏波分離器において、
前記分岐導波管を構成する溝部は、前記入力ポートに入力される電磁波のうち、該平板部材に対して水平方向に偏波した直線偏波成分のうちの少なくとも一部を通過させるよう形成され、
前記主導波管を構成する溝部において、前記各分岐導波管が前記主導波管から分岐するための接続面のうち、少なくとも1つの前記分岐導波管に係る接続面よりも出力ポート側に、当該溝部の深さを当該溝部の他の部分よりも浅くして所定の深さとした部分を含む深さ変化部を設けた、
ことを特徴とするブランチライン型偏波分離器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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円偏波,直線偏波用アンテナ共用回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-048234
出願人:島田理化工業株式会社
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分波器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-204817
出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
審査官引用 (9件)
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特開昭52-033451
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特開昭62-203401
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円偏波,直線偏波用アンテナ共用回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-048234
出願人:島田理化工業株式会社
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分波器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-204817
出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
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直交偏分波器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-255744
出願人:日本電気株式会社, 日本電気エンジニアリング株式会社
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特開平4-017402
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導波管分波器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-162853
出願人:三菱電機株式会社
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アンテナ給電回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-348524
出願人:三菱電機株式会社
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導波管群分波器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-168043
出願人:三菱電機株式会社
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