特許
J-GLOBAL ID:200903020674098185
固体高分子形燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-256118
公開番号(公開出願番号):特開2006-073376
出願日: 2004年09月02日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 燃料電池システムの停止の際において、停止後に燃料電池の内圧低下や負圧の発生による燃料電池への空気混入を防止し、酸化剤極の酸化劣化を抑制する。【解決手段】 固体高分子電解質を挟んで対向する燃料極と酸化剤極とを有する燃料電池と、燃料極に燃料ガスを供給するための燃料供給手段と、酸化剤極に酸化剤ガスを供給する酸化剤供給手段と、燃料電池と外部負荷とを接続するための接続部とを備え、燃料電池システムの停止手順を制御する制御手段が、前記停止手順を、燃料電池と外部負荷との接続を切断した後、燃料極と酸化剤極とに接続された内部放電負荷に燃料電池からの電流を流した状態で酸化剤ガスの供給を停止することにより酸化剤極に燃料ガスを発生させ、これに同期して燃料極を燃料ガスの供給によって昇圧することによって、燃料極及び酸化剤極を燃料ガスで昇圧するように制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固体高分子電解質を挟んで対向する燃料極と酸化剤極とを有する燃料電池と、前記燃料極に燃料ガスを供給するための燃料供給手段と、前記酸化剤極に酸化剤ガスを供給する酸化剤供給手段と、前記燃料電池と外部負荷とを接続するための外部接続部とを備える燃料電池システムにおいて、前記燃料電池システムの停止手順を制御する制御手段は、前記燃料電池と前記外部負荷との接続を切断した後、前記燃料極と前記酸化剤極とに接続された内部放電負荷に前記燃料電池からの電流を流した状態で前記酸化剤ガスの供給を停止することにより前記酸化剤極に前記燃料ガスを発生させ、これに同期して前記燃料極を前記燃料ガスの供給によって昇圧することによって、前記燃料極及び前記酸化剤極を前記燃料ガスで昇圧することを特徴とする固体高分子形燃料電池システム。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M8/04 Y
, H01M8/04 J
, H01M8/10
Fターム (9件):
5H026AA06
, 5H026EE18
, 5H026HH06
, 5H026HH09
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA09
, 5H027KK02
, 5H027KK05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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特開平1-200567
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特開平2-087480
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固体高分子電解質型燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-227369
出願人:松下電器産業株式会社
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燃料電池の運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-056872
出願人:大阪瓦斯株式会社
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燃料電池の停止方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-118572
出願人:三洋電機株式会社
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特開平3-081970
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