特許
J-GLOBAL ID:200903020682731083

口座不正使用防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-144586
公開番号(公開出願番号):特開2006-302221
出願日: 2005年05月17日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】振り込め詐欺の犯人に金銭が渡るのを防ぎ、処理を自動化すること。【解決手段】ホスト支払処理部11bは振込先の口座情報にモニタリング情報が存在する場合には、不正使用口座の可能性があるものと見て、モニタリング情報の振込合計件数をチェックする。振込件数が1件の場合には、一見口座で一回しか振込がないということで、不正使用口座の可能性が高くなる。続いて、該当口座残高とモニタリング情報の残高金額をチェックする。これらが一致する場合には、不正使用口座の可能性が高いと判定し、ATMからの支払を禁止する。振込件数が1件でない場合、振込件数が1件で口座残高とモニタリング情報の残高金額が一致しない場合、口座残高とモニタリング情報の残高金額または振込件数の割合をチェックし、所定割合以上の場合、不正使用口座の可能性が高いと判定してATMからの支払を禁止する。【選択図】 図29
請求項(抜粋):
振込人から受取人への振り込みを受け付ける受付手段と、 前記受付手段が振り込みを受け付けた際に、当該振込先が過去に振り込んだことのない新規振込先か否かを判定する第1の判定手段と、 前記受付手段が振り込みを受け付けた際に振込情報を送信し、前記第1の判定手段により当該振込先が新規振込先と判定された場合には、前記振込情報に新規振込先であることを示す識別情報を付加して送信する送信手段と、 前記振込情報を受信する受信手段と、 前記受信手段が受信した振込情報を収集し、前記識別情報に基づいて振込先口座が不正使用口座であるか否かを判定する第2の判定手段と、 前記第2の判定手段により不正使用口座であると判定された場合に、当該振込先口座からの引き出しを制限する制限手段とを備えることを特徴とする口座不正使用防止装置。
IPC (1件):
G06Q 40/00
FI (3件):
G06F17/60 234S ,  G06F17/60 210 ,  G06F17/60 236A
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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