特許
J-GLOBAL ID:200903020688345606

ガスグリル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-031221
公開番号(公開出願番号):特開2000-230719
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明のガスグリルは、グリル庫内の温度分布を均一にすると共に、グリル庫内の過度の圧力上昇を押えることを目的とする。【解決手段】 グリル庫10下部から燃焼ガスを排気口50へ排出するファン13を設け、ファン13は、燃焼ガスの一部をグリル庫10の上部に循環してグリル庫10内の燃焼ガスを撹拌すると共に、グリル庫10外から冷却用空気を吸引して受皿30を冷却する。そして、調理物Fは、撹拌された燃焼ガスによって均一に加熱調理されると共に、調理物Fと燃焼ガスとの接触機会を増して加熱調理が促進される。また、ファン13が、グリル庫10下部から燃焼ガスを強制的に排気口50へ排出することにより、グリル庫10内で過度の圧力上昇が押えられる。
請求項(抜粋):
バーナの燃焼ガスをグリル庫内にこもらせ、こもった燃焼ガスを排気室に連通する連通口からあふれさせるように、燃焼排気経路を形成して、この燃焼ガスの熱により焼網上の調理物を加熱するガスグリルにおいて、グリル庫から燃焼ガスを排気室へ強制排出するファンを備え、上記ファンによって、燃焼ガスの一部を上記グリル庫内に戻して循環させると共に、上記グリル庫外から外気を吸引して上記排気室に流しながら、調理物から落下する焼油を受ける受皿を冷却することを特徴とするガスグリル。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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