特許
J-GLOBAL ID:200903020695152872
電圧制御型発振回路
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-177204
公開番号(公開出願番号):特開平11-027107
出願日: 1997年07月02日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 外部の電圧に従って発振周波数が制御される電圧制御型発振回路に関し、電源投入時やPLL発振器の使用時に入力電圧が0Vまたは電源電圧のレベルになった場合でも、発振が維持されるようにすることを目的とする。【解決手段】 入力信号に対して出力信号が反転される奇数個のインバータ等の反転回路部を直列に接続し、奇数個の反転回路部の最終段の出力側を初段の入力側に接続することによって発振を生じさせ、外部の電圧に従って発振周波数を変化させる複数の可変抵抗回路部等の発振周波数可変制御部を、隣接する反転回路部間にそれぞれ挿入し、固定された抵抗値を有する複数の固定抵抗回路部を複数の周波数可変制御部にそれぞれ並列に接続するように構成するか、または、デプレッション型もしくはショートチャネル型のトランジスタにより可変抵抗回路部および固定抵抗回路部の機能を兼用させるように構成する。
請求項(抜粋):
入力信号に対して出力信号が反転される反転回路部を奇数個直列に接続し、該奇数個の反転回路部の最終段の出力側を該奇数個の反転回路部の初段の入力側に接続することによって発振を生じさせ、外部の電圧に従って前記発振の発振周波数を変化させる複数の周波数可変制御部を、隣接する反転回路部間にそれぞれ挿入してなる電圧制御型発振回路において、該複数の周波数可変制御部に対し、予め固定された抵抗値を有する複数の固定抵抗回路部をそれぞれ並列に接続することを特徴とする電圧制御型発振回路。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
前のページに戻る