特許
J-GLOBAL ID:200903020700755017

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351938
公開番号(公開出願番号):特開2001-161637
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】体腔内をスムーズに移動させる推進力を得られ、自動推進の際、挿入部先端面から体腔壁に対して必要以上の押圧力がかかることを確実に防止した内視鏡装置を提供すること。【解決手段】モータ40の駆動軸43が1回転することにより、当接部材38がガイド部材37の貫通孔内を1往復するようになっている。当接部材38は、ガイド部材37の貫通孔内を先端側に移動している途中でピストン部材36に当接する。この当接部材38がピストン部材36に衝突すると、この衝突によってピストン部材36が先端側に移動させられ、プッシングロッド34が先端側に移動して、このプッシングロッド34の先端面が打突面35aに打突して振動が発生する。この打突によって発生する力量は、自力推進する挿入部20の先端面が腸壁を押圧したとき、最大で単位面積当たり3 Kg/cm2 の押圧力が発生するように設定してある。
請求項(抜粋):
内視鏡挿入部の少なくとも一部に、挿入部を前進させる推進力を発生させる推進力発生手段を備えた内視鏡装置において、前記推進力発生手段により発生する力量を、この自力推進する挿入部先端面が体腔壁を押圧したとき発生する押圧力を踏まえて、所定量に設定したことを特徴とする内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 320 ,  A61B 1/00 310 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B 1/00 320 B ,  A61B 1/00 310 G ,  G02B 23/24 A
Fターム (20件):
2H040BA23 ,  2H040DA12 ,  2H040DA21 ,  2H040DA43 ,  2H040DA55 ,  2H040GA11 ,  4C061AA00 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF25 ,  4C061GG25 ,  4C061HH51 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ11 ,  4C061LL02 ,  4C061MM02 ,  4C061NN01 ,  4C061SS11 ,  4C061TT03
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭62-030211
  • 特開昭61-073632
  • 生体内挿入具誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-286089   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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審査官引用 (17件)
  • 生体内挿入具誘導装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-286089   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭62-030211
  • 特開昭61-073632
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