特許
J-GLOBAL ID:200903020709173142
水除菌装置およびこれを有する気化加湿機、除湿器並びにハンドドライヤー
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小林 久夫
, 安島 清
, 佐々木 宗治
, 大村 昇
, 高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-222721
公開番号(公開出願番号):特開2008-043889
出願日: 2006年08月17日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】抗菌性成分を含む部材の近傍における、菌の滞留時間を延長し、かつ菌濃度を上昇させて、殺菌を効率的に行う。【解決手段】水除菌装置210は流入部101と流出部103を具備する貯水部102に設置された水除菌ユニット200によって構成され、水除菌ユニット200は、一対の導電性メッシュ31、32と、これの間に電界を形成するために電圧を加える電源5と、該電界中に配置された殺菌性部材2と、を具備している。水中で負電荷を帯びている菌は、正電圧の流入側の導電性メッシュ31に吸引されて、殺菌性部材2の隙間に流入するものの、負電圧の流出側の導電性メッシュ32には反発されて、殺菌性部材2の隙間から流出し難いため、殺菌性部材2の隙間に閉じこめられる。よって、菌の殺菌性部材2の隙間における滞留時間が長くなり、その濃度が高くなるから、殺菌効果が増加する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
殺菌性成分を含む非導電性の殺菌性部材と、
水中に電界を形成するための導電性の電界形成部材と、を有する水除菌装置。
IPC (5件):
C02F 1/50
, C02F 1/48
, B01D 53/26
, F24F 6/00
, F24F 6/04
FI (12件):
C02F1/50 510A
, C02F1/50 520A
, C02F1/50 531E
, C02F1/50 531F
, C02F1/50 540C
, C02F1/50 550B
, C02F1/50 560C
, C02F1/50 560F
, C02F1/48 B
, B01D53/26 A
, F24F6/00 D
, F24F6/04
Fターム (20件):
3L055BA02
, 3L055DA11
, 4D052AA08
, 4D052BA04
, 4D052BB01
, 4D052CA09
, 4D052CE00
, 4D061DA01
, 4D061DB20
, 4D061EA02
, 4D061EB05
, 4D061EB18
, 4D061EB28
, 4D061EB29
, 4D061EB30
, 4D061EB31
, 4D061EB35
, 4D061FA10
, 4D061FA11
, 4D061FA20
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特許第2519973号公報(第2-3頁、第1図)
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特開平1-99684号公報(第2頁、第1図)
審査官引用 (6件)
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イオン水生成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-041237
出願人:松下電工株式会社
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液体処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-088513
出願人:明智セラミックス株式会社
-
電解式脱酸素装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-060387
出願人:三菱電機株式会社
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植物の病害虫駆除方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-221967
出願人:豊田祥司, トヨタ技研株式会社
-
入浴水改質器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-297844
出願人:株式会社東京アオキ, 駒形石灰工業株式会社, 有限会社ツカダ, 株式会社ワタナベプレス
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被処理水の電気化学的処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-128358
出願人:コニカ株式会社, オルガノ株式会社
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