特許
J-GLOBAL ID:200903020710808879

液晶表示装置の駆動回路、液晶表示装置、ならびに液晶表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-287632
公開番号(公開出願番号):特開平9-127918
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示パネルの額縁部分の面積を小さく保ちつつ消費電力の節減が図れると共に、画像データの表示速度が速く表示品質の優れた液晶表示パネルを実現できる液晶表示装置と、その駆動回路・方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明に係る駆動回路が、液晶表示パネル10を構成する複数の画素を順次走査するための第1のバスラインと、選択された画素へ所定の画像データを表示するための駆動電圧を供給する複数本の第2のバスラインとを配置し、任意の供給電源を複数の分割抵抗により分圧して生成される複数の基準電圧から駆動電圧に対応する一つの基準電圧を選択する基準電圧選択手段9と、第2のバスラインに対し予め定められた期間だけ駆動電圧が印加された後は、基準電圧選択手段9による駆動電圧の供給を停止する基準電圧選択制御手段7と、供給電源から分割抵抗への電圧供給を停止する供給電源制御手段6とを備える。
請求項(抜粋):
液晶表示装置の液晶表示パネル(10)を構成する複数の画素に対し、該画素を順次走査するための第1のバスラインと、該第1のバスライン上の選択された画素へ所定の画像データを表示するための駆動電圧を供給する第2のバスラインとを配置してなる液晶表示装置の駆動回路において、任意の供給電源を複数の分割抵抗により分圧することによって生成される複数の基準電圧から、前記駆動電圧に対応する基準電圧を選択して前記第2のバスラインに供給する基準電圧選択手段(9)と、該第2のバスラインに対し、前記駆動電圧が予め定められた期間だけ印加された後は、前記基準電圧選択手段(9)による前記駆動電圧の供給を停止する基準電圧選択制御手段(7)と、前記第2のバスラインに対し、前記駆動電圧が予め定められた期間だけ印加された後は、前記供給電源から前記分割抵抗への電圧供給を停止する供給電源制御手段(6)とを備えることを特徴とする液晶表示装置の駆動回路。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 520 ,  G02F 1/133 575
FI (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 520 ,  G02F 1/133 575
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 液晶駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-203399   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平4-095995
  • アクティブマトリックス液晶駆動方法及び回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-087356   出願人:富士通株式会社
全件表示

前のページに戻る