特許
J-GLOBAL ID:200903020717091538

脂肪族ポリエステル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-147529
公開番号(公開出願番号):特開2005-002331
出願日: 2004年05月18日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】 イソシアネート化合物やカーボネート化合物等の鎖延長剤を用いることなく高分子量化され、射出成形、中空成形および押出し成形などによる成形性、熱安定性及び引張特性等の機械物性に優れた脂肪族ポリエステルを提供する。【解決手段】 脂肪族ジオール単位、脂肪族ジカルボン酸単位及び25°CにおけるpKa値が3.7以下の有機酸単位を含有するポリエステルであって、該ポリエステル中に含まれるカーボネート結合の含有量が、ポリエステルを構成する全単量体単位に対し、1モル%未満、ウレタン結合の含有量が0.06モル%未満、脂肪族モノオキシモノカルボン酸単位の含有量が0.02モル%未満、有機ホスフィン酸、有機ホスホン酸及びリン酸水素塩から選ばれるリン含有化合物由来のリン原子の含有量が10-9 モル%未満であり、還元粘度(ηsp/C)が1.6以上である脂肪族ポリエステル。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
脂肪族ジオール単位、脂肪族ジカルボン酸単位及び25°CにおけるpKa値が3.7以下の有機酸単位を含有するポリエステルであって、該ポリエステル中に含まれるカーボネート結合の含有量が、ポリエステルを構成する全単量体単位に対し、1モル%未満、ウレタン結合の含有量が0.06モル%未満、脂肪族モノオキシモノカルボン酸単位の含有量が0.02モル%未満、有機ホスフィン酸、有機ホスホン酸及びリン酸水素塩から選ばれるリン含有化合物由来のリン原子の含有量が10-9 モル%未満であり、還元粘度(ηsp /C)が1.6以上であることを特徴とする脂肪族ポリエステル。
IPC (1件):
C08G63/16
FI (1件):
C08G63/16
Fターム (28件):
4J029AA03 ,  4J029AD01 ,  4J029AD10 ,  4J029BA02 ,  4J029BA03 ,  4J029BA07 ,  4J029BA08 ,  4J029BA10 ,  4J029CA02 ,  4J029CA03 ,  4J029CA04 ,  4J029CA05 ,  4J029CA06 ,  4J029CD03 ,  4J029HA01 ,  4J029HB01 ,  4J029JB16 ,  4J029JC15 ,  4J029JD05 ,  4J029KE05 ,  4J029KE09 ,  4J200AA10 ,  4J200BA05 ,  4J200BA10 ,  4J200CA01 ,  4J200CA06 ,  4J200EA05 ,  4J200EA19
引用特許:
出願人引用 (13件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る