特許
J-GLOBAL ID:200903020718620992

有機EL素子及びその製造方法、並びに有機ELディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  阿部 豊隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-092275
公開番号(公開出願番号):特開2004-303471
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】有機層が本来的に有する特性を損なわずに残留溶媒を低減して有機層と無機層との高い密着性を達成することが達成可能な有機EL素子及び及びその製造方法、並びに有機ELディスプレイの提供。【解決手段】基板1、電極層2、有機層3、電極層4を備える有機EL素子9において、有機層3に式(1)を満たすポリマーを含有させる。20≦Y/(X+Y)×100≦70 (1)[X及びYはそれぞれ、ポリマーを構成する炭素原子、窒素原子、酸素原子及び硫黄原子のうちπ結合に関与している原子の数の合計及びσ結合にのみ関与している原子の数の合計を表す。]【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板と、 前記基板の一側に形成された第1の電極層と、 前記第1の電極層上に形成された有機層と、 前記有機層上に形成された第2の電極層と、 を備え、 前記有機層が下記式(1)で表される条件を満たすポリマーを含有することを特徴とする有機EL素子。 20≦Y/(X+Y)×100≦70 (1) [式中、Xはポリマーを構成する炭素原子、窒素原子、酸素原子及び硫黄原子のうちπ結合に関与している原子の数の合計を表し、Yはポリマーを構成する炭素原子、窒素原子、酸素原子及び硫黄原子のうちσ結合にのみ関与している原子の数の合計を表す。]
IPC (3件):
H05B33/14 ,  C08F12/32 ,  C09K11/06
FI (3件):
H05B33/14 B ,  C08F12/32 ,  C09K11/06 680
Fターム (19件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB11 ,  3K007AB15 ,  3K007DB03 ,  3K007FA01 ,  4H006AA03 ,  4H006AB46 ,  4H006GP03 ,  4J100AB07P ,  4J100BA02P ,  4J100BC43P ,  4J100BC48P ,  4J100CA01 ,  4J100DA25 ,  4J100DA61 ,  4J100FA03 ,  4J100FA19 ,  4J100JA32
引用特許:
審査官引用 (3件)

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