特許
J-GLOBAL ID:200903020727071861

ビスフェノールAの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087122
公開番号(公開出願番号):特開2000-281608
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】メルカプト基含有炭化水素基を有する固体酸触媒の存在下、強酸型陽イオン交換樹脂と接触させた後、さらに蒸留処理をして得られたフェノールとアセトンとを反応させてビスフェノールAを製造する方法において、原料として使用するフェノールの精製効果を安定に発揮させることにより触媒劣化を防止し、安定的かつ低コストのビスフェノールAの製造方法を提供する。【解決手段】メルカプト基含有炭化水素基を有する固体酸触媒の存在下、強酸型陽イオン交換樹脂と接触させた後、さらに蒸留処理をして得られたフェノールとアセトンとを反応させてビスフェノールAを製造する方法において、反応に供給するフェノールとして、蒸留処理をした後、酸素と接触させずに反応器へ導入する。
請求項(抜粋):
メルカプト基含有炭化水素基を有する固体酸触媒の存在下、強酸型陽イオン交換樹脂と接触させた後、さらに蒸留処理をして得られたフェノールとアセトンとを反応させてビスフェノールAを製造する方法において、該フェノールとして、蒸留処理をした後、酸素と接触させずに反応器へ導入することを特徴とするビスフェノールAの製造方法。
IPC (5件):
C07C 37/20 ,  B01J 31/06 ,  B01J 31/10 ,  C07C 39/16 ,  C07B 61/00 300
FI (5件):
C07C 37/20 ,  B01J 31/06 Z ,  B01J 31/10 X ,  C07C 39/16 ,  C07B 61/00 300
Fターム (30件):
4G069AA02 ,  4G069BA22A ,  4G069BA22B ,  4G069BA24A ,  4G069BA24B ,  4G069BA45A ,  4G069BE21A ,  4G069BE21B ,  4G069BE22A ,  4G069BE22B ,  4G069BE32A ,  4G069BE32B ,  4G069CB01 ,  4G069CB25 ,  4G069CB70 ,  4G069DA05 ,  4H006AA02 ,  4H006AC25 ,  4H006BA33 ,  4H006BA36 ,  4H006BA68 ,  4H006BD10 ,  4H006DA64 ,  4H006FC52 ,  4H006FE13 ,  4H006FG29 ,  4H039CA19 ,  4H039CA60 ,  4H039CD10 ,  4H039CD40
引用特許:
審査官引用 (5件)
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