特許
J-GLOBAL ID:200903020747799845

着信転送システムとその交換装置、及び構内交換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257595
公開番号(公開出願番号):特開2001-086247
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】端末による簡単な着信転送設定を行なうのみで、発信側の種類に応じて転送先を個別に設定できるようにする。【解決手段】デジタルボタン電話機(DKT)3により発信側の種類に応じた転送先の内線端末を設定された場合に、その転送先情報がボタン電話主装置1Aに通知され、ボタン電話主装置1Aはこの通知された転送先情報を制御ユニット14A内のRAM144Aに記憶する。そして、着信転送設定されたデジタルボタン電話機3に対し着信が発生した際に、ボタン電話主装置1Aは、発信側の種類を検出し、この検出した発信側の種類に対応した転送先の内線端末を示す情報をRAM144Aから読み出すことにより、当該情報に基づいて、転送先の内線端末に着信呼を転送する。
請求項(抜粋):
複数の内線を収容し、さらに、少なくとも1つの外線を接続可能で、内線相互間及び内線と外線との間の交換を行なう交換装置と、この交換装置に対し前記複数の内線を介して各々接続される内線端末とを具備し、前記内線端末に着信が発生した際に、着信呼を予め決められた転送先の内線端末に転送する着信転送システムにおいて、前記内線端末は、前記交換装置に対し、発信側の種類に対応付けた転送先の内線端末を示す転送先情報を通知する転送先情報通知手段を備え、前記交換装置は、前記内線端末から通知された転送先情報を記憶する転送先情報記憶手段と、前記内線端末への着信が発生した際に、前記発信側の種類を検出する発信種別監視手段と、この発信種別監視手段で検出された発信側の種類に対応する転送先情報を前記転送先情報記憶手段から読み出し、この読み出し結果を基に、転送先の内線端末に着信呼を転送制御する転送制御手段とを備えてなることを特徴とする着信転送システム。
IPC (3件):
H04M 3/54 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 3/58 106
FI (4件):
H04M 3/54 ,  H04M 3/42 E ,  H04M 3/42 S ,  H04Q 3/58 106
Fターム (31件):
5K015AB04 ,  5K015AD01 ,  5K015AF03 ,  5K015AF08 ,  5K015HA02 ,  5K015HA03 ,  5K015HA04 ,  5K024AA35 ,  5K024AA45 ,  5K024BB04 ,  5K024CC04 ,  5K024CC05 ,  5K024DD05 ,  5K024GG00 ,  5K024GG01 ,  5K024GG03 ,  5K024GG11 ,  5K024HH00 ,  5K049AA15 ,  5K049BB04 ,  5K049BB05 ,  5K049BB15 ,  5K049BB17 ,  5K049CC11 ,  5K049EE02 ,  5K049EE04 ,  5K049FF32 ,  5K049FF33 ,  5K049FF35 ,  5K049FF36 ,  5K049GG07
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 交換機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-243638   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-336742
  • 構内交換機の局線着信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-019721   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
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