特許
J-GLOBAL ID:200903020759906809

トリガー式液体噴出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-354510
公開番号(公開出願番号):特開平10-174910
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】トリガー式の液体噴出器であって、不使用時にトリガー操作を確実に防止することができ、また、その構造も簡単で、取り扱いにも便利な優れたトリガー式液体噴出器を提案する。【解決手段】シリンダの前方へ突出するプランジャ11先端部外面に挟着部18を弾性的に拡開挟着させて装着するとともに、その前面をトリガー12後面に、その後面をシリンダ6前面に、それぞれ当接させてトリガーの引き込みを防止する作動防止部材16を離脱可能に設けた。
請求項(抜粋):
容器体口頚部に嵌合させる装着キャップ4と、該キャップ上方に嵌着固定するとともに、装着キャップ上端から起立した縦筒5の中間部からシリンダ6を、その上部からは射出筒7をそれぞれ前方へ突設してなるポンプ本体8と、上記射出筒前部から揺動可能に垂設するとともに、上記シリンダ内に前方付勢状態で嵌合させたプランジャ11の先端部にその上部を連携させたトリガー12とを備え、該トリガーの操作により内蔵ポンプ機構の作用で容器体内の液を吸い上げて射出筒先端部の噴出口より噴出する如く構成したトリガー式液体噴出器に於いて、上記シリンダの前方へ突出するプランジャ11先端部外面に挟着部18を弾性的に拡開挟着させて装着するとともに、その前面をトリガー12後面に、その後面をシリンダ6前面に、それぞれ当接させてトリガーの引き込みを防止する作動防止部材16を離脱可能に設けたことを特徴とするトリガー式液体噴出器。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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