特許
J-GLOBAL ID:200903020771231361

ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-277379
公開番号(公開出願番号):特開2003-085872
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 ディスクを回転させるスピンドルモータが暴走しても短時間でトラックの線速度が一定になる回転に復帰させることができるディスク再生装置を提供する。【解決手段】 トラック上に情報が記録されたディスク1を回転させるスピンドルモータ3の駆動を制御するサーボ手段5が、前記ディスク1の再生情報に含まれる同期信号を検出する同期検出手段10からの同期検出信号に基づき、前記ディスク1を線速度一定に回転させるディスク再生装置であって、前記同期検出手段10からの同期検出信号を受けて前記ディスク1が線速度一定に回転していることを示すときにロック信号を出力するロック信号出力手段11と、このロック信号出力手段11の出力信号が導かれ前記ロック信号が入力しないときに前記サーボ手段5に制御信号を送出して前記ディスク1の回転を減速させた後、前記ロック信号が再び入力すると前記ディスク1を線速度一定に回転させる制御を行う制御手段12と、を備えた。
請求項(抜粋):
トラック上に情報が記録されたディスクを回転させるスピンドルモータの駆動を制御するサーボ手段が、前記ディスクの再生情報に含まれる同期信号を検出する同期検出手段からの同期検出信号に基づき、前記ディスクを線速度一定に回転させるディスク再生装置において、前記同期検出手段からの同期検出信号を受けて前記ディスクが線速度一定に回転していることを示すときにロック信号を出力するロック信号出力手段と、このロック信号出力手段の出力信号が導かれ前記ロック信号が入力しないときに前記サーボ手段に制御信号を送出して前記ディスクの回転を減速させた後、前記ロック信号が再び入力すると前記ディスクを線速度一定に回転させ、また、前記ロック信号が入力しないときに前記ディスクの回転を検出する回転検出手段から回転停止を示す検出信号が送出されてくると、前記ディスクを再び線速度一定に回転させる制御を行う制御手段と、を備えたことを特徴とするディスク再生装置。
Fターム (7件):
5D109KA04 ,  5D109KA12 ,  5D109KB05 ,  5D109KB23 ,  5D109KC02 ,  5D109KC08 ,  5D109KD13
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • ディスク再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-052836   出願人:株式会社日立製作所
  • ディスク回転制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-124052   出願人:ソニー株式会社
  • 信号再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-318674   出願人:アイワ株式会社
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