特許
J-GLOBAL ID:200903020806713267

導光板および平面照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309243
公開番号(公開出願番号):特開2001-124928
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 光源からの入射光をより多く全反射させ、表面部で臨界角を破る程度の出射角にして光線を外部に出射し、均一で明るい出射光を得る。【解決手段】 導光板2の裏面部6にプリズム形状部Pと鏡面部6aとを設け、導光板2内に導いた光線を一度鏡面部6aで全反射させ、この全反射した光線を再度プリズム形状部Pの面で全反射させて表面部5方向に導くようにし、さらに外部への出射に伴い入射端面部3から離れるほどエネルギが低下するのに対し、入射端面部3から反射端面部4に向かうに従って、鏡面部6aの間隔密度とプリズム形状部Pの高さとが大きくなるように設ける。
請求項(抜粋):
光源からの光を導く入射端面部と、該入射端面部の反対側に位置し光を反射する反射端面部と、前記入射端面部および前記反射端面部に接続する側面部と、前記入射端面部から導いた光を出射する表面部と、該表面部の反対側に位置する裏面部とからなり、該裏面部には前記入射端面部から入射した臨界角内の光を全反射する鏡面部と前記入射端面部方向に面した傾斜面部を有する凹状のプリズム形状部とを複数有し、前記鏡面部で全反射した前記臨界角内の光を受ける高さを持つ前記傾斜面部で再び前記表面部方向に全反射させる導光板において、前記入射端面部から最初の前記傾斜面部までの前記鏡面部で全反射を行い再度前記傾斜面部で前記表面部方向に全反射する出射光と、n-1番目の前記プリズム形状部とn番目の前記プリズム形状部との間に位置する前記鏡面部で全反射を行い再度前記n番目の前記傾斜面部で前記表面部方向に全反射する出射光とが等しくなるように前記傾斜面部の前記高さおよび前記鏡面部が前記反射端面部に向かうに従って増加することを特徴とする導光板。
IPC (5件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 ,  G02F 1/13357 ,  G09F 9/00 336 ,  F21Y103:00
FI (5件):
G02B 6/00 331 ,  F21V 8/00 601 C ,  G09F 9/00 336 J ,  F21Y103:00 ,  G02F 1/1335 530
Fターム (15件):
2H038AA55 ,  2H038BA01 ,  2H038BA06 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA21Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA41Z ,  2H091LA18 ,  5G435AA02 ,  5G435AA03 ,  5G435EE27 ,  5G435FF03 ,  5G435FF08 ,  5G435GG03 ,  5G435GG24
引用特許:
審査官引用 (6件)
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