特許
J-GLOBAL ID：200903020816632540

画像表示装置

発明者：
木島 竜吾

木島 竜吾 について


出願人/特許権者：
国立大学法人岐阜大学

国立大学法人岐阜大学 について


代理人 (4件)： 廣江 武典 ,  武川 隆宣 ,  ▲高▼荒 新一 ,  西尾 務
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-212933
公開番号（公開出願番号）：特開2008-040049
出願日： 2006年08月04日
公開日（公表日）： 2008年02月21日
要約：
【課題】a)スクリーン形状やスクリーンの設置、運動の制約を緩和することができ、b)水晶体調節の厳密性をさげることができ、ひいては観察者の目に対する負担が減少し得る画像表示装置を提供すること。 【解決手段】(1)投影の焦点位置にスクリーンを置かず、そこから意図的にオフセットさせること、それとともに、(2)適切な再帰反射性を有する材料をスクリーンとして用いること、(3)プロジェクタ2からの投影光路の収束位置に相当する位置から観察すること、により、プロジェクタの焦点位置とスクリーンの間に、奥行き方向に長い実像を生成せしめ、目の焦点調節の対象範囲を長くするものである。これにより、ある距離に正確に水晶体調節を合わせる必要はなくなり、この範囲であればどこに焦点を合わせても、同程度の精細度をもった画像を観察することができるようになる。その結果としてユーザの目の焦点調節負担を軽減する。 【選択図】図2c
請求項（抜粋）：
再帰反射性を有する材料をスクリーンとして用い、該スクリーンに投影する投影装置からの投影光路の収束位置に相当する位置から観察するようにされた画像表示装置であって、 前記投影装置から前記スクリーンの位置までの投影距離と投影の焦点距離との間に意図的に所定量の定常的な偏差を設けたことを特徴とする画像表示装置。
IPC (4件)：
G03B 21/00 ,  G02B 27/22 ,  G02B 27/02 ,  H04N 5/74
FI (4件)：
G03B21/00 D ,  G02B27/22 ,  G02B27/02 Z ,  H04N5/74 C
Fターム (27件)：
2H199BA13 ,  2H199BA26 ,  2H199BA52 ,  2H199BA53 ,  2H199BA56 ,  2H199BA62 ,  2H199BB17 ,  2H199BB18 ,  2H199BB20 ,  2H199BB33 ,  2H199CA45 ,  2H199CA47 ,  2H199CA97 ,  2K103AA17 ,  2K103AA27 ,  2K103AA29 ,  2K103AB10 ,  2K103CA01 ,  2K103CA28 ,  2K103CA29 ,  2K103CA31 ,  2K103CA54 ,  2K103CA75 ,  2K103CA76 ,  5C058BA35 ,  5C058EA02 ,  5C058EA33
引用特許：
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM