特許
J-GLOBAL ID:200903020820931153

撮像方法、撮像システムおよび撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-148559
公開番号(公開出願番号):特開2006-325150
出願日: 2005年05月20日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】撮像装置(カメラ部)と表示装置(ビューア部)が別体構成である無線通信カメラの遠隔撮影において、ユーザに十分なフレームレートのファインダ画像を提供しつつ、ユーザが意図するタイミングにおける画像を撮像可能とする。【解決手段】表示用画像データと記憶用画像データとを連続的に生成する工程と、記憶用画像データとタイミングデータとを関連づけて一時記憶する工程と、表示用画像データとタイミングデータとを関連づけて表示装置に送信する工程と、撮像指示を受け付ける工程と、撮像指示を受け付けた時点での画像に対応するタイミングデータを撮像装置に送信する工程と、撮像装置が受信したタイミングデータに対応する記憶用画像データを前記バッファから読出して、画像保管手段に記憶する工程とを有する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
画像を撮像する撮像装置と、 前記撮像装置とは別体であって、該撮像装置で撮像された画像を表示する表示装置と、 を用いた撮像方法であって、 前記撮像装置が、画像を連続的に撮像し、前記表示装置に表示させるための表示用画像データと、記憶保存するための記憶用画像データとを連続的に生成する工程と、 前記撮像装置が、前記記憶用画像データと、その記憶用画像データを撮像したタイミングを示すタイミングデータとを関連づけてバッファに対し連続的に一時記憶する工程と、 前記撮像装置が、前記表示用画像データと、その表示用画像データを撮像したタイミングを示すタイミングデータとを関連づけて連続的に前記表示装置に送信する工程と、 前記表示装置が、前記撮像装置から受信した前記表示用画像データに基づいた画像を表示している状態で撮像指示を受け付ける工程と、 前記表示装置が、前記撮像指示を受け付けた時点で前記表示装置に表示されていた画像を特定し、該画像を撮像したタイミングを示すタイミングデータを、前記撮像装置に送信する工程と、 前記撮像装置が、前記表示装置からタイミングデータを受信し、受信したタイミングデータに対応する記憶用画像データを前記バッファから読出して、画像保管手段に記憶する工程と、 を有することを特徴とする撮像方法。
IPC (4件):
H04N 5/232 ,  G03B 15/00 ,  G03B 17/18 ,  H04N 5/225
FI (5件):
H04N5/232 Z ,  G03B15/00 F ,  G03B17/18 Z ,  H04N5/225 B ,  H04N5/225 F
Fターム (12件):
2H102AB11 ,  2H102BA21 ,  2H102BB08 ,  2H102CA06 ,  5C122DA04 ,  5C122EA63 ,  5C122EA69 ,  5C122FK23 ,  5C122FK24 ,  5C122GA24 ,  5C122GC01 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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