特許
J-GLOBAL ID:200903020829307754

スチールボールの組み付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183187
公開番号(公開出願番号):特開2001-009645
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 ワークにスチールボールを供給してサイジングを行う際に、スチールボール収納トレイ内でのスチールボールの片寄りを防止する。【解決手段】 スチールボール切出装置3にてスチールボールSをトレイ16から吸着するとともにワークにスチールボールを供給し、サイジング装置2によってスチールボールSをバルブ穴W’の段部に押し付けてサイジングを行う間に、スライドテーブル5は往復動を行い、この往復動に伴う振動によってスチールボール収納トレイ16内のスチールボールSは均され、パッド部14によって吸着されるのに最適な位置に常にスチールボールSが位置する。
請求項(抜粋):
多数のスチールボールが入ったトレイからスチールボールを取り上げてワークの所定部分にスチールボールを供給するスチールボール切出装置と、ワークに供給されたスチールボールを押圧してワークの一部をスチールボールに倣う形状にするサイジング装置とを備えたスチールボールの組み付け装置において、前記スチールボール切出装置及びサイジング装置は互いの水平方向の位置が変化しないものとされ、また、前記スチールボール切出装置及びサイジング装置の下方にはスライドテーブルが往復動可能に配置され、このスライドテーブル上にはワーク固定部とスチールボールの収納トレイが設けられ、前記ワーク固定部はスライドテーブルの一方への移動限でスチールボール切出装置の直下となり、他方への移動限でサイジング装置の直下となる位置に設けられ、更に前記収納トレイはワーク固定部がサイジング装置の直下に位置したときにスチールボール切出装置の直下となる位置に設けられていることを特徴とするスチールボールの組み付け装置。
IPC (2件):
B23P 19/00 301 ,  F16K 15/04
FI (2件):
B23P 19/00 301 L ,  F16K 15/04 Z
Fターム (9件):
3C030AA08 ,  3C030AA11 ,  3C030AA15 ,  3C030BC02 ,  3H058AA04 ,  3H058BB03 ,  3H058BB29 ,  3H058EE03 ,  3H058EE16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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