特許
J-GLOBAL ID:200903020834244973

改良されたコネクタシールド及び多目的ストレンリリーフを有する電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-526609
公開番号(公開出願番号):特表2001-507512
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】改良されたコネクタシールド及び多目的ストレンリリーフ(72)を有する電気コネクタ(10)が、後方ケーブル終端(38)を有する電気絶縁性の接点支持部材(32)と、当該後方ケーブル終端(38)の前方の支持部材(32)上に配置された複数の電気接点(34)とを備えている。外壁(66)と内壁(68、70)とを有する導電性の接点シールドハウジング(58)が、接点支持部材(32)を取り囲み、接点(34)と多心ケーブルの個別心線(18)とを遮蔽するため、電気接点(34)を越えて後方へ延在する。本コネクタは、シールドハウジング(58)及びケーブル接地と電気的に連絡している対称的なストレンリリーフ部材(72,74)から成る導電性のストレンリリーフ装置(72)を備え、これにより、ケーブル接地(16)と接点シールドハウジング(58)との間の接地路を確保する。
請求項(抜粋):
多心ケーブルの個別心線を成端するための電気コネクタにおいて、 前方接続端と後方ケーブル終端とを有する電気絶縁性の接点支持部材と; 前記心線と電気的に接続をするための心線接続端部を有する複数の電気接点であって、前記接点支持部材に支えられ、前記接続端部が前記接点支持部材の前記ケーブル終端のやや前方に配置されるようにした複数の電気接点と; 前記接点支持部材を実質的に取り囲む導電性の接点シールドハウジングであって、前記接点の全長にわたって延在する外壁と、少なくとも2つの接点の間を遮蔽するための少なくとも1つの内壁とを有し、又、多心ケーブルの個別心線のうちの少なくとも2つの心線の間の遮蔽を確保するため、前記接点接続端部の後方へ延在して前記接点支持部材の前記ケーブル終端に隣接した所で終端する接点シールドハウジングとを含むことを特徴とする電気コネクタ。
IPC (4件):
H01R 13/58 ,  H01R 4/24 ,  H01R 13/658 ,  H01R 24/00
FI (4件):
H01R 13/58 ,  H01R 4/24 ,  H01R 13/658 ,  H01R 23/02 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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