特許
J-GLOBAL ID:200903020834397710
車載装置のブレーキ液圧制御ユニット及び製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-062777
公開番号(公開出願番号):特開2003-011803
出願日: 2002年03月08日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 モータや電子基盤ブロックの配置される側のベースブロックの幅を狭め、かつ、ベースブロック全体をコンパクトに維持したまま同ブロックにリザーバを配置する。【解決手段】 ベースブロック11の第1,第2ベース面11a,11bを除く四面のうちのいずれかの面、望ましくは、車載時に下面となる面にシリンダ穴18を設ける。リザーバ15の蓋部材21を有底円筒状に形成し、その蓋部材21を、円筒壁27がベースブロック11から突出するようにシリンダ穴18の開口縁にかしめ固定する。リザーバ15の軸線が第1,第2ベース面11a,11bの幅方向と直交する方向に向くため、ベースブロック11の幅は狭められる。また、蓋部材21がベースブロック11から突出するため、その分ベースブロック11自体の張り出し量は小さくなる。
請求項(抜粋):
直方体状のベースブロックと、このベースブロックに設けられ、液圧回路内の作動液を一時的に貯留するリザーバと、作動液送給用のポンプを作動するためのモータと、電磁弁その他の機器を制御する電子基盤ブロックと、を備え、前記モータと電子基盤ブロックが、ベースブロック上の相反方向に向く二面である第1ベース面と第2ベース面に夫々取付けられると共に、前記リザーバが、ベースブロックに形成されたシリンダ穴と、そのシリンダ穴の開口部に取付けられた蓋部材とを備えた構成とされた車載装置のブレーキ液圧制御ユニットにおいて、前記ベースブロックの第1,第2ベース面を除く四面のうちのいずれかの面に前記シリンダ穴を設ける一方で、前記蓋部材を有底円筒状に形成し、その蓋部材の円筒壁を、前記シリンダ穴を設けた面から外部に突出させたことを特徴とする車載装置のブレーキ液圧制御ユニット。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3D046BB15
, 3D046BB28
, 3D046CC02
, 3D046LL23
, 3D046LL47
, 3D049BB39
, 3D049HH20
引用特許:
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