特許
J-GLOBAL ID:200903020857863263

延伸ポリオレフィンフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-047572
公開番号(公開出願番号):特開2006-235085
出願日: 2005年02月23日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】従来のものと変わらないガラス転移温度をもつ脂環式ポリオレフィンをもちいたまま高温下における光学特性の変化を改良した延伸ポリオレフィンフィルム、さらに、これを有する視認性及び耐久性に優れる偏光板及び液晶表示装置を提供すること。【解決手段】ガラス転移点温度130〜150°C、分子量分布(重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn))1.2〜3.5の脂環式ポリオレフィン樹脂を2軸延伸してなり、80°Cの条件下に72時間曝した際の下記式で表されるレターデーション(Rth)の変化が2%以下であることを特徴とする延伸ポリオレフィンフィルム。 100×[Rth(処理前)-Rth(処理後)]/Rth(処理前)【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガラス転移温度130〜150°C、分子量分布(重量平均分子量(Mw)/数平均分子量(Mn))1.2〜3.5の脂環式ポリオレフィン樹脂のフィルムを2軸延伸してなり、80°Cの条件下に72時間曝した際の下記式で表される値(ΔRth)が2以下であることを特徴とする延伸ポリオレフィンフィルム。 ΔRth=100×[Rth(処理前)-Rth(処理後)]/Rth(処理前)
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  B29C 55/12 ,  G02F 1/133
FI (3件):
G02B5/30 ,  B29C55/12 ,  G02F1/1335 510
Fターム (25件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BB20 ,  2H049BB48 ,  2H049BC03 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FB02 ,  2H091FC09 ,  2H091KA10 ,  2H091LA04 ,  2H091LA16 ,  2H091LA17 ,  4F210AA12 ,  4F210AG01 ,  4F210AH73 ,  4F210AR04 ,  4F210AR06 ,  4F210QA02 ,  4F210QA03 ,  4F210QC06 ,  4F210QG01 ,  4F210QG18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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