特許
J-GLOBAL ID:200903020857896986
車両進行路推定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-008479
公開番号(公開出願番号):特開2004-219316
出願日: 2003年01月16日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】車両現在位置の検出精度や道路地図情報の情報信頼度が推定進行路の推定精度に与える影響が小さく、道路曲率の大きさやレーンマークの欠落の影響を受けることなく、また、車両現在位置から直近位置の道路形状を正確に検出でき、単純な形状以外の道路形状を推定できる車両進行路推定装置を提供する。【解決手段】車両進行路推定装置1は、推定進行路演算全体処理を実行することで、少なくとも自車両からの距離、自車両からの車間時間、自車速度、進行路前方道路形状データの道路曲率変化量のいずれかに応じて、補正重みおよび補正量上限値の少なくとも一方を設定する。そして、推定進行路演算全体処理では、設定した補正重みまたは補正量上限値に基づき、進行路前方道路形状を用いて補正した補正後の基準推定進行路を、車両の推定進行路として設定する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
車両の現在の進行方向を表す車両進行方向情報に基づき、前記車両の基準推定進行路を推定する基準推定進行路推定手段を備え、前記基準推定進行路を用いて、車両の進行路形状を推定する車両進行路推定装置であって、
前記車両の現在位置および進行方位に基づき、少なくとも道路形状を含む道路地図情報から、前記車両の走行中道路のうち車両現在位置よりも前方側の進行路前方道路形状を取得する道路形状取得手段と、
少なくとも前記車両の走行状態または道路条件のいずれかに応じて補正割合を設定し、前記補正割合に基づき前記進行路前方道路形状を用いて前記基準推定進行路を補正して、補正後の前記基準推定進行路を前記車両の推定進行路として設定する進行路補正手段と、
を備えることを特徴とする車両進行路推定装置。
IPC (5件):
G01C21/00
, B60K31/00
, B60R21/00
, F02D29/02
, G08G1/16
FI (7件):
G01C21/00 A
, B60K31/00 Z
, B60R21/00 624F
, B60R21/00 624G
, B60R21/00 628C
, F02D29/02 301D
, G08G1/16 E
Fターム (49件):
2F029AA02
, 2F029AB01
, 2F029AB07
, 2F029AC02
, 2F029AC04
, 2F029AC13
, 2F029AC14
, 2F029AC18
, 2F029AD01
, 3D044AA25
, 3D044AB01
, 3D044AC00
, 3D044AC26
, 3D044AC31
, 3D044AC39
, 3D044AC56
, 3D044AC59
, 3D044AD02
, 3D044AD21
, 3D044AE14
, 3D044AE18
, 3G093AA01
, 3G093BA23
, 3G093CB10
, 3G093DB00
, 3G093DB05
, 3G093DB16
, 3G093DB18
, 3G093EA01
, 3G093EB04
, 3G093EC01
, 3G093FA07
, 5H180AA01
, 5H180BB13
, 5H180BB15
, 5H180CC02
, 5H180CC03
, 5H180CC11
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180FF32
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL07
, 5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
車両用進行軌跡予測装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-323645
出願人:本田技研工業株式会社
-
走行経路認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-017429
出願人:富士重工業株式会社
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