特許
J-GLOBAL ID:200903020863115040

多重伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-009638
公開番号(公開出願番号):特開平9-200237
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 多重伝送路の故障により送信禁止状態になった多重伝送装置を、故障回復後に迅速に復帰させる。【解決手段】 通信制御回路11A,11B及びCPU12A,12Bとを有するベーシックノード10A,10Bと、通信制御回路21A〜21Dを有するI/Oノード20A〜20Dとが支線MB1〜MB6を介してバスMBに接続され、互いにメッセージを送受信するとともに、通信制御回路はフレーム送信の際、バスをアクティブにしてフレームを送出し、フレームを受信した場合にバスがアクティブでないと判断した時には、フレーム送信を中止して送信禁止状態に設定する多重伝送方法において、ベーシックノードは定期的にフレームを送信し、I/Oノードは受信したフレームに基づいて送信禁止状態を解除して、フレーム受信後に自装置からのフレーム送信を開始する。
請求項(抜粋):
通信制御手段及び該通信制御手段の動作を制御する動作制御手段とを有する第1の多重伝送装置と、通信制御手段を有する第2の多重伝送装置とが多重伝送路に接続され、互いにフレーム構成のメッセージを送受信するとともに、前記通信制御手段は前記フレーム送信の際、該多重伝送路をアクティブにしてフレームを送出し、該フレームを受信した場合に前記多重伝送路がアクティブでないと判断した時には、フレーム送信を中止して送信禁止状態に設定する多重伝送方法において、前記第1の多重伝送装置は定期的にフレームを送信し、前記第2の多重伝送装置は受信した該フレームに基づいて送信禁止状態を解除することを特徴とする多重伝送方法。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04J 3/00
FI (2件):
H04L 11/00 321 ,  H04J 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る