特許
J-GLOBAL ID:200903020869436760

配電系統監視制御装置およびそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 猪股 祥晃 ,  菊池 治 ,  猪股 弘子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-192771
公開番号(公開出願番号):特開2005-033851
出願日: 2003年07月07日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】配電線事故が発生したとき、分散電源が単独運転中であるか否かを検出し、単独運転による感電事故等の発生を未然に防止する。【解決手段】分散電源が連係される配電系統に設けられた複数の開閉器の入り切り制御を子局装置を介して遠隔制御するようにした配電系統監視制御装置において、配電系統の状態監視を行う系統状態監視手段25と、各子局装置のポーリング結果を収納した機器ステータスファイル28と、配電線に接続される分散電源の有無情報および配電設備の接続情報を格納した系統接続ファイル43と、配電線事故時に前記系統状態監視手段によって起動され前記機器ステータスファイルおよび系統接続ファイルのデータを用いて分散電源が配電線事故時に単独運転しているか否かを判断する単独運転判断手段41と、この単独運転判断手段が分散電源の単独運転中であると判定した場合、警報を出力する警報出力手段42とを備えた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
分散電源が連係される配電系統に設けられた複数の開閉器の入り切り制御を子局装置を介して遠隔制御するようにした配電系統監視制御装置において、 遠方監視制御装置を介して収集した系統情報データを入力して状態監視を行う系統状態監視手段と、 この系統状態監視手段を通して得られた系統情報データを収納する機器ステータスファイルと、 配電線に接続される分散電源の有無情報および配電設備の接続情報を格納した系統接続ファイルと、 配電線事故時に前記系統状態監視手段によって起動され前記機器ステータスファイルおよび系統接続ファイルのデータを用いて分散電源が配電線事故時に単独運転しているか否かを判断する単独運転判断手段と、 この単独運転判断手段が分散電源の単独運転中であると判定した場合、警報を出力する警報出力手段と を備えたことを特徴とする配電系統監視制御装置。
IPC (3件):
H02J13/00 ,  H02J3/00 ,  H02J3/38
FI (4件):
H02J13/00 301D ,  H02J13/00 311S ,  H02J3/00 J ,  H02J3/38 W
Fターム (13件):
5G064AA04 ,  5G064AC01 ,  5G064AC06 ,  5G064AC09 ,  5G064AC10 ,  5G064CB06 ,  5G064CB11 ,  5G064CB16 ,  5G064DA01 ,  5G066AA09 ,  5G066AE09 ,  5G066HA11 ,  5G066HB02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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