特許
J-GLOBAL ID:200903020873100687
ガス警報装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-205000
公開番号(公開出願番号):特開平10-049778
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 長い時間放置しても誤動作なく、微少ガス濃度の検知を可能にしたガス警報装置を提供する。【解決手段】 第1の判定手段101aが接触燃焼式ガス検出素子L1 ,L2 を含むセンサ手段20が出力するセンサ出力のガス濃度に応じたレベルを第1の警報判定レベルと比較して判定し、第2の判定手段101bがセンサ出力を第1の警報判定レベルよりも十分に低いガス濃度に対応する第2の警報判定レベルと比較して判定する。センサ出力が各判定レベルを越えたとき警報を発生する。判定レベル更新手段101cが、一定期間のセンサ出力の最小値を一定期間毎に検出し、該最小値に基づいて第2の警報判定レベルを更新し、固定値設定手段101c-1が、センサ手段の動作開始の初期段階で第1の所定時間が経過するまで予め定めた固定値を第2の警報判定レベルとして設定する。
請求項(抜粋):
接触燃焼式ガス検出素子を含むセンサ手段と、該センサ手段が出力するセンサ出力のガス濃度に応じたレベルを第1の警報判定レベルとを比較して判定する第1の判定手段と、前記センサ出力のレベルを前記第1の警報判定レベルよりも十分に低いガス濃度に対応する第2の警報判定レベルと比較して判定する第2の判定手段と、前記センサ手段が一定期間に出力するセンサ出力のレベルの最小値を一定期間毎に検出し、該検出した最小値に基づいて前記第2の警報判定レベルを更新する判定レベル更新手段とを備え、前記センサ出力のレベルが各判定レベルを越えたときの前記第1及び第2の判定手段の出力により警報を発生するようにしたガス警報装置において、前記判定レベル更新手段が、前記センサ手段の動作開始の初期段階で第1の所定時間が経過するまで予め定めた固定値を前記第2の警報判定レベルとして設定する固定値設定手段を有することを特徴とするガス警報装置。
IPC (3件):
G08B 21/00
, G01N 27/00
, G01N 27/16
FI (3件):
G08B 21/00 W
, G01N 27/00 K
, G01N 27/16 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ガス警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-176550
出願人:矢崎総業株式会社
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遮断制御ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-076767
出願人:株式会社東芝
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