特許
J-GLOBAL ID:200903020880455431

最適パスを生成するための方法およびネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桂木 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-328614
公開番号(公開出願番号):特開2002-141949
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 サービスレベル契約SLAを満たすドメイン内トラフィックに対するパス・プロビジョニング(すなわち、ルート計算)の方法を提供する。【解決手段】 バックトラッキングを有する欲張りアルゴリズムである逐次パスシフト(SPS)アルゴリズムを用いて最適パスを計算する。現在のクワドラプレットに対するサブオプティマルパスのコストと、変更可能に設定された先のクワドラプレットに対するパスの切り換えコストとを比較する。現在のパスが最適パスならば、それ以上の操作は行わない。サブオプティマルパスのコストが切り換えコストより大きい場合には、先のパスを変更して、最適パスが現在のクワドラプレットに対して設定されるようにする。それ以外の場合は、現在のクワドラプレットはその既存のパスを維持する。ネットワークのキャパシティは、パス選択を補償するように繰り返し調整される。本システムは、Diffservネットワーク及び光ネットワークに適用されうる。
請求項(抜粋):
ドメイン内に最適パスを生成する方法において、a)前記ドメインのトラフィック量を推定するステップと、b)前記推定トラフィック量に従ってトラフィックマトリクスを構築するステップと、c)前記トラフィックマトリクスの各非0要素に対応する、変更可能なプロビジョニングルートを計算するステップと、d)前記計算されたプロビジョニングルートに応じて前記トラフィックマトリクスを再調整するステップと、を有し、前記ステップa)〜d)を少なくとも1つのクラスに対して優先順位の高い順に実行することを特徴とする最適パス生成方法。
Fターム (5件):
5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030LB05 ,  5K030LE16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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