特許
J-GLOBAL ID:200903020884353382
シンボル検出に特徴を持つスロットマシン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-079254
公開番号(公開出願番号):特開2008-302203
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】表示窓越しに停止したシンボルを正確に検出可能なスロットマシンを提供する。【解決手段】本発明に係るスロットマシンでは、回転リールにリール帯が巻き付けられ、このリール帯に磁気データが記録された磁気テープが設けられる。そして、回転リールが回転している際に、磁気ヘッドにより磁気テープに記録されている磁気データを読み取ることにより、表示窓に表示されるシンボルの位置を特定し、回転リールが停止した後に、ウィニングコンビネーションが成立したか否かを判定する。従って、回転リールの回転中において、シンボル位置を特定することができる。また、リール帯を交換する場合には、回転リールに対してリール帯を精度良く取り付ける必要がなく、リール帯の交換作業を容易に行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下記構成を備えるシンボル検出に特徴を持つスロットマシンであり、
筐体と、
回転及び停止が可能な少なくとも一つの回転リールと、
前記筐体に収容され、前記回転リールを軸支するベース枠と、
前記回転リールの周面に巻き付けられ、複数のシンボルが描かれ、且つ、各シンボルを識別する少なくとも一つの識別データが記録されたリール帯と、
前記筐体の前面側に設けられ、前記複数のシンボルのうちの一部のシンボルを表示する表示窓と、
前記リール帯の周面近傍となる前記ベース枠に配置され、前記回転リールの回転時において前記識別データを読み取るデータリーダと、
前記回転リールが回転及び停止する単位ゲームを実行し、前記回転リールの回転時には、前記データリーダより時系列的に得られる前記識別データに基づいて、前記表示窓に表示されるシンボルを検出し、前記回転リール停止時には、停止する直前に前記データリーダより得られた前記識別データに基づいて、前記単位ゲームの結果を確定するコントローラと、を備えることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (25件):
2C082AA03
, 2C082AB08
, 2C082BA02
, 2C082BA22
, 2C082BB02
, 2C082BB35
, 2C082BB96
, 2C082CA02
, 2C082CA04
, 2C082CA06
, 2C082CA07
, 2C082CA25
, 2C082CA27
, 2C082CB07
, 2C082CB12
, 2C082CB33
, 2C082CC01
, 2C082CC13
, 2C082CD55
, 2C082DA29
, 2C082DA52
, 2C082DB04
, 2C082DB17
, 2C082DB22
, 2C082EA07
引用特許:
出願人引用 (8件)
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米国特許第4138114号公報
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米国特許第4074258号公報
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-190045
出願人:コナミ株式会社
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