特許
J-GLOBAL ID:200903020888191557
軸受装置の製造方法および該方法によって製造される軸受装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩木 謙二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-035750
公開番号(公開出願番号):特開2003-239956
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】予圧のばらつきを抑え、トルクのばらつきを小さくすることにある。【解決手段】軸1とハウジング2と二個の軸受3,3からなる軸受装置であって、軸1と軸受内輪3bは締め代のある圧入とすると共に、ハウジング2と軸受外輪3aは軽圧入か微小すきまとして軸受装置を仮組みし、次いで、該仮組み状態の軸受装置を共振圧入装置Aにセットし、そして、玉3cと内外輪軌道面が接触し、周波数応答で共振ピークが表出したところを起点に一定周波数上昇した共振点まで圧入して予圧を付与することにより組立てる。
請求項(抜粋):
軸とハウジングと軸受二個からなる軸受装置であって、軸と軸受内輪は締め代のある圧入とすると共に、ハウジングと軸受外輪は軽圧入か微小すきまとして軸受装置を仮組みし、次いで、該仮組み状態の軸受装置を圧入装置にセットし、そして、回転トルクまたは回転トルクと相関のある物理量を計測し、これらの値が所定の範囲内に収まるように予圧を付与して組立てることを特徴とする軸受装置の製造方法。
IPC (7件):
F16C 25/06
, B23P 19/02
, B23P 21/00 301
, B23P 21/00 306
, F16C 35/06
, F16C 41/00
, F16C 43/04
FI (7件):
F16C 25/06
, B23P 19/02 B
, B23P 21/00 301 A
, B23P 21/00 306 A
, F16C 35/06 Z
, F16C 41/00
, F16C 43/04
Fターム (15件):
3C030AA15
, 3C030BC31
, 3C030CA01
, 3C030CA12
, 3C030DA02
, 3J012AB11
, 3J012BB03
, 3J012BB05
, 3J012DB02
, 3J012FB10
, 3J012HB01
, 3J012HB02
, 3J017DA01
, 3J017DB07
, 3J017HA04
引用特許:
審査官引用 (9件)
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転がり軸受装置の予圧設定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-122823
出願人:日本精工株式会社
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特開昭59-188535
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特開昭59-099114
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