特許
J-GLOBAL ID:200903020896202657

燃料電池スタック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-222657
公開番号(公開出願番号):特開2006-179455
出願日: 2005年08月01日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】簡単且つ経済的な構成で、所望の発電性能を維持することを可能にする。【解決手段】燃料電池スタック10は、積層体14の積層方向一端側に端部セパレータ18a、ターミナルプレート20a、絶縁プレート22a及びエンドプレート24aが配設される。絶縁プレート22aには、ターミナルプレート20aを収容するための凹部30aが形成されるとともに、この凹部30aの外方に位置して、燃料ガス入口連通孔54aと燃料ガス出口連通孔54bとを連通し、結露水を排出するためのバイパス流路80が形成される。端部セパレータ18aには、バイパス流路80を覆って絶縁シール部材88が設けられ、前記バイパス流路80と共に結露水を流す絶縁された流路が構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電解質の両側に一対の電極が配設される電解質・電極構造体が、セパレータを介装して複数積層された積層体を備え、前記積層体には、積層方向に貫通して少なくとも一方の反応ガスを流す反応ガス供給連通孔及び反応ガス排出連通孔が形成されるとともに、前記積層体の両端には、ターミナルプレート、絶縁プレート及びエンドプレートが配設される燃料電池スタックであって、 前記積層体と前記エンドプレートとの間には、前記反応ガス供給連通孔と前記反応ガス排出連通孔とを連通するバイパス流路が形成されるとともに、 前記バイパス流路は、絶縁シール部材により覆われることを特徴とする燃料電池スタック。
IPC (3件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/24
FI (4件):
H01M8/02 R ,  H01M8/02 S ,  H01M8/10 ,  H01M8/24 R
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC06 ,  5H026CC08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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