特許
J-GLOBAL ID:200903023952164363

燃料電池スタック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-150198
公開番号(公開出願番号):特開2003-346869
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】簡単かつコンパクトな構成で、適正な水蒸気を含有する反応ガスを、確実に供給することを可能にする。【解決手段】燃料電池スタック10は、積層体14の両端に負極側ターミナル端子板16aおよび正極側ターミナル端子板16bと、インシュレータ部18a、18bと、エンドプレート20a、20bとが、外方に向かって順次配設される。インシュレータ部18aは、第1絶縁プレート50、中間絶縁プレート52および第2絶縁プレート54を備え、前記第1および第2絶縁プレート50、54には、酸化剤ガス中の水分および燃料ガス中の水分を排出するためのバイパス流路56、58が設けられる。
請求項(抜粋):
電解質の両側にそれぞれ電極を設けた電解質・電極接合体が、セパレータを介装して複数積層された積層体を備え、前記積層体は、反応ガスを対応する前記電極に供給するために積層方向に貫通して形成される反応ガス供給側連通孔と、前記反応ガスを対応する前記電極から排出するために前記積層方向に貫通して形成される反応ガス排出側連通孔とを設けるとともに、前記積層体の積層方向両端に、それぞれターミナル端子、インシュレータおよびエンドプレートが外方に向かって順次配設された燃料電池スタックであって、前記インシュレータまたは前記エンドプレートには、前記反応ガス供給側連通孔と前記反応ガス排出側連通孔とを繋ぐバイパス流路が設けられることを特徴とする燃料電池スタック。
IPC (2件):
H01M 8/24 ,  H01M 8/10
FI (2件):
H01M 8/24 R ,  H01M 8/10
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026CX09
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 燃料電池スタック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-261842   出願人:本田技研工業株式会社
  • 燃料電池スタック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-045002   出願人:本田技研工業株式会社
  • 燃料電池スタック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-171556   出願人:本田技研工業株式会社
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