特許
J-GLOBAL ID:200903020899750663

二次電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-345995
公開番号(公開出願番号):特開平11-178226
出願日: 1997年12月16日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 過放電検出後の電池放電を無くし、二次電池の寿命向上を図る。【解決手段】 電源監視回路4および負荷装置RLへ制御電源Vsを供給する電源経路に第2のスイッチ回路5を設け、過放電検出時に電池出力Vcを遮断する際、この第2のスイッチ回路5をオフする回路構成とする。係る構成により過放電検出状態では負荷装置RLへの電池出力Vcが遮断されると共に、制御電源Vsの供給経路より各負荷にリークされる電流も全て遮断することができる。
請求項(抜粋):
負荷装置(RL)からの電源制御信号(OUTon)および内部制御回路からの制御に基づき電力供給のオン/オフ制御が可能な二次電池パックであって、二次電池(1)と、該二次電池(1)と直列に接続され、前記負荷装置(RL)への電池出力(Vc)をオン/オフする第1のスイッチ回路(2)と、前記負荷装置(RL)からの電源制御信号(OUTon)を検知し、前記第1のスイッチ回路(2)のオン/オフを制御するリモート制御回路(3)と、前記二次電池(1)と直列に接続され、前記内部制御回路ならびに前記負荷装置(RL)へ供給する制御電源(Vs)をオン/オフする第2のスイッチ回路(5)と、前記二次電池(1)の電圧を監視し、所定の電圧を検出すると前記第1のスイッチ回路(2)ならびに前記第2のスイッチ回路(5)をオフ状態に制御する電源監視回路(4)と、充電装置などにより外部から印加された電圧で前記第2のスイッチ回路(5)をオンさせる起動回路(6)とを備えて成る二次電池パック。
IPC (4件):
H02J 7/00 302 ,  G01R 31/36 ,  H01M 2/10 ,  H01M 10/44
FI (4件):
H02J 7/00 302 D ,  G01R 31/36 A ,  H01M 2/10 E ,  H01M 10/44 P
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-007427   出願人:シャープ株式会社
  • 過放電防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-010510   出願人:富士電気化学株式会社
  • 過放電防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-018509   出願人:富士電気化学株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 電池パック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-007427   出願人:シャープ株式会社
  • 過放電防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-010510   出願人:富士電気化学株式会社

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