特許
J-GLOBAL ID:200903020918115419

撮像素子、焦点検出装置および撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-321690
公開番号(公開出願番号):特開2009-145527
出願日: 2007年12月13日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】焦点検出画素の製造誤差によって生じる焦点検出用光束の方向ズレに起因する撮影画面周辺の焦点検出性能の低下を防ぐ。【解決手段】マイクロレンズと該マイクロレンズに対して設けられた光電変換部とを有し、光学系の瞳を通過する光束を受光する複数の画素が二次元状に配置されるとともに、光電変換部によって受光した瞳上の異なる一対の領域を通る光束による受光信号を出力する撮像素子において、複数の画素の配列における光学系の光軸近傍の第1領域に配置されるとともに、光学系の瞳を通過した一対の光束を受光する第1焦点検出画素と、複数の画素の配列における第1領域の周辺の第2領域に配置されるとともに、第1焦点検出画素が受光する一対の光束の重心間隔G1よりも狭い重心間隔G2を有する一対の光束を受光する第2焦点検出画素とを備える。【選択図】図19
請求項(抜粋):
マイクロレンズと該マイクロレンズに対して設けられた光電変換部とを有し、光学系の瞳を通過する光束を受光する複数の画素が二次元状に配置されるとともに、前記光電変換部によって受光した前記瞳上の異なる一対の領域を通る光束による受光信号を出力する撮像素子において、 前記複数の画素の配列における前記光学系の光軸近傍の第1領域に配置されるとともに、前記光学系の瞳を通過した一対の光束を受光する第1焦点検出画素と、 前記複数の画素の配列における前記第1領域の周辺の第2領域に配置されるとともに、前記第1焦点検出画素が受光する前記一対の光束の重心間隔よりも狭い重心間隔を有する一対の光束を受光する第2焦点検出画素とを備えたことを特徴とする撮像素子。
IPC (3件):
G02B 7/34 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/335
FI (3件):
G02B7/11 C ,  G03B3/00 A ,  H04N5/335 U
Fターム (12件):
2H011BA23 ,  2H011BB02 ,  2H051BA06 ,  2H051CB09 ,  2H051CB29 ,  5C024CY17 ,  5C024EX12 ,  5C024EX43 ,  5C024EX52 ,  5C024GX03 ,  5C024GY01 ,  5C024GY31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-099071   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (6件)
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