特許
J-GLOBAL ID:200903020947549355
ディスクアレイ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 光由 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-350610
公開番号(公開出願番号):特開2002-157093
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月31日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ホットスペアとして用意するディスクの資源を小さなものにできるようにするディスクアレイ装置の提供を目的とする。【解決手段】複数の物理ディスクを1つの論理ディスクとして扱ったり、1つの物理ディスクの持つ領域の一部を1つの論理ディスクとして扱って、それらの論理ディスクを使ってRAID機能を実現する。この構成に従って、障害発生のディスクと同容量以上のホットスペアが用意されていなくても、ホットスペアとして用意されるディスクの容量の合計が障害発生のディスクの容量よりも大きければ、データ復元処理を実行できるようになる。そして、複数のRAIDで同時にデータ復元が必要になった場合に、その復元するデータ量の合計がホットスペアとして用意されるディスクの容量よりも小さければ、1台のホットスペアしか用意しない場合にもデータ復元処理を実行できるようになる。
請求項(抜粋):
RAID構成を採るディスクアレイ装置において、各物理ディスクの持つ未使用領域の情報を記憶する第1の記憶手段と、各論理ディスクを構成する物理ディスクの領域情報を記憶する第2の記憶手段と、各RAIDの属性情報を記憶するとともに、それを構成する論理ディスクの識別情報を記憶する第3の記憶手段と、物理ディスクに障害が発生する場合に、上記第1の記憶手段の記憶データに従って、その障害発生の物理ディスクに代わる物理ディスクの未使用領域を獲得し、それを新たな論理ディスクとして設定して上記第2の記憶手段に登録するとともに、上記第3の記憶手段に登録されている障害発生の物理ディスクを構成ディスクとする論理ディスクに代えて、その新たに設定した論理ディスクを登録する実行手段とを備えることを、特徴とするディスクアレイ装置。
IPC (5件):
G06F 3/06 306
, G06F 3/06 540
, G06F 12/00 501
, G06F 12/16 320
, G06F 13/00 301
FI (5件):
G06F 3/06 306 H
, G06F 3/06 540
, G06F 12/00 501 A
, G06F 12/16 320 L
, G06F 13/00 301 K
Fターム (16件):
5B018GA10
, 5B018HA04
, 5B018MA14
, 5B018PA01
, 5B065BA01
, 5B065CA30
, 5B065EA13
, 5B065EA18
, 5B065EA19
, 5B082CA11
, 5B082DE04
, 5B083AA08
, 5B083BB03
, 5B083CC02
, 5B083CC04
, 5B083EE08
引用特許:
審査官引用 (3件)
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アレイ型記憶装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-124088
出願人:株式会社日立インフォメーションテクノロジー
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特開平2-044438
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記憶サブシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-221324
出願人:株式会社日立製作所, 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
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