特許
J-GLOBAL ID:200903076830218035

アレイ型記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-124088
公開番号(公開出願番号):特開平9-288547
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】複数の記憶デバイスの1つに冗長データを記憶し、複数のデバイスに共通のアドレス空間を割当てて単一の記憶装置として管理するアレイ型記憶装置において、搭載する記憶デバイスの記憶容量の制限をなくすこと。【解決手段】複数の記憶デバイスのそれぞれの最大記憶容量を読出す手段と、記憶デバイスの記憶容量のうち最も小さい第1の最大記憶容量に合わせて第1のアドレス空間を割当てアレイを形成する第1の記憶エリアを設定し、かつ、最も小さい第1の最大記憶容量の記憶デバイスを除いた複数の記憶デバイスにおいてぞれぞれの最大記憶容量から最も小さい第1の最大記憶容量分を差引いた残りのうち最も小さい第2の最大記憶容量に合わせて第2のアドレス空間を割当てアレイを形成する第2の記憶エリアを設定するエリア設定手段と、上位処理装置からのアクセスアドレスに基づいてアレイを形成する第1または第2の記憶エリアに従って記憶デバイスの物理的なアドレスを算出するアドレス算出手段とを備える。
請求項(抜粋):
複数の記憶デバイスの1つに冗長データを記憶し、複数のデバイスに共通のアドレス空間を割当てて単一の記憶装置として管理するアレイ型記憶装置において、前記複数の記憶デバイスのそれぞれの最大記憶容量を読出す手段と、前記記憶デバイスの記憶容量のうち最も小さい第1の最大記憶容量に合わせて第1の前記アドレス空間を割当てアレイを形成する第1の記憶エリアを設定し、かつ、前記最も小さい第1の最大記憶容量の前記記憶デバイスを除いた複数の前記記憶デバイスにおいてぞれぞれの最大記憶容量から前記最も小さい第1の最大記憶容量分を差引いた残りのうち最も小さい第2の最大記憶容量に合わせて第2の前記アドレス空間を割当てアレイを形成する第2の記憶エリアを設定するエリア設定手段と、上位処理装置からのアクセスアドレスに基づいて前記アレイを形成する前記第1または第2の記憶エリアに従って前記記憶デバイスの物理的なアドレスを算出するアドレス算出手段とを備えるアレイ型記憶装置。
IPC (2件):
G06F 3/06 540 ,  G06F 3/06 301
FI (2件):
G06F 3/06 540 ,  G06F 3/06 301 J
引用特許:
審査官引用 (5件)
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