特許
J-GLOBAL ID:200903045523267336

記憶サブシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-221324
公開番号(公開出願番号):特開2000-056934
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】容量の異なるディスクドライブで構成される記憶サブシステムにおいて、予備ディスクドライブが不足していても、それらの空き領域を無駄無く使ってデータ損失の可能性を低く抑える。【解決手段】41-1〜41-4はそれぞれ四分割した領域80-11〜80-44毎に代替の配置先を設定可能である。41-4が障害のため使用不適となったならば、41-23、41-24の空き領域を80-41〜80-44のうちの二つの領域の代替領域に設定する。80-41〜80-44のうちどれを選択するかについては、80-11〜80-34のそれぞれについて保持している障害発生頻度指数81-11〜81-34を比較し、障害頻度の最も高い領域80-22と80-32と同じ冗長群に属する80-42と、その次に障害頻度の比較的高い領域80-34と同じ冗長群に属する0-44とを選択する。
請求項(抜粋):
中央処理装置に接続されて、複数のディスクドライブに格納される複数のデータと複数のデータから作成されて他のディスクドライブに格納される冗長データとからなる冗長群を複数格納する複数のディスクドライブと、該ディスクドライブの代替となる複数の予備用ディスクと、前記中央処理装置と前記複数のディスクドライブとの間におけるデータの授受の制御と障害が発生したドライブに対する予備用ディスクドライブの割り当てとを行う記憶制御部とを有する記憶サブシステムであって、前記故障ディスクドライブ上のデータ又は冗長データの代替の配置先を前記冗長群毎に前記複数の予備用ディスクドライブのいずれかに設定することを特徴とする記憶サブシステム。
IPC (2件):
G06F 3/06 305 ,  G06F 3/06 540
FI (2件):
G06F 3/06 305 C ,  G06F 3/06 540
Fターム (5件):
5B065BA01 ,  5B065CA30 ,  5B065EA03 ,  5B065EA13 ,  5B065EA24
引用特許:
審査官引用 (12件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)

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