特許
J-GLOBAL ID:200903020961479602
廃電線から銅材を分離回収する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374837
公開番号(公開出願番号):特開2001-184959
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 通常の処理工程を大幅に変更することなく作業性が良好で、しかも純度の高い銅材を分離回収可能な廃電線から銅材を分離回収する方法を提供する。【解決手段】 一部にアルミニウム材44が使用された廃電線41からアルミニウム材44を分離して銅線材46を分離回収する方法であって、廃電線41を破砕して銅線材46、アルミニウム材44、及びプラスチックを含む絶縁材42、45に個別分離する第1工程と、第1工程で個別分離された銅線材46、アルミニウム材44、及び絶縁材42、45の混合物を湿式又は乾式の第1の比重選別機21、31にかけて、銅線材46及びアルミニウム材44を絶縁材42、45から分別する第2工程と、第2工程で分別された銅線材46及びアルミニウム材44を更に湿式又は乾式の第2の比重選別機21、31にかけて、銅線材46とアルミニウム材44とに分別する第3工程とを有する。
請求項(抜粋):
一部にアルミニウム材が使用された廃電線から前記アルミニウム材を分離して銅線材を分離回収する方法であって、前記廃電線を破砕して前記銅線材、前記アルミニウム材、及びプラスチックを含む絶縁材に個別分離する第1工程と、前記第1工程で個別分離された前記銅線材、前記アルミニウム材、及び前記絶縁材の混合物を湿式又は乾式の第1の比重選別機にかけて、前記銅線材及び前記アルミニウム材を前記絶縁材から分別する第2工程と、前記第2工程で分別された前記銅線材及び前記アルミニウム材を更に湿式又は乾式の第2の比重選別機にかけて、前記銅線材と前記アルミニウム材とに分別する第3工程とを有することを特徴とする廃電線から銅材を分離回収する方法。
IPC (4件):
H01B 15/00
, B07B 15/00
, B09B 5/00
, C22B 1/00 601
FI (4件):
H01B 15/00
, B07B 15/00
, C22B 1/00 601
, B09B 5/00 Z
Fターム (20件):
4D004AA07
, 4D004AA21
, 4D004BA05
, 4D004CA04
, 4D004CA08
, 4D004CA10
, 4D004CA12
, 4D004CA42
, 4D004DA03
, 4D004DA20
, 4D021JA05
, 4D021JB03
, 4D021KA12
, 4D021KB07
, 4D021NA02
, 4K001AA02
, 4K001AA09
, 4K001BA22
, 4K001CA01
, 4K001CA03
引用特許:
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