特許
J-GLOBAL ID:200903020972971614

バルブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-082484
公開番号(公開出願番号):特開2000-274549
出願日: 1999年03月25日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】バルブステムと駆動装置との連結構造が簡素であり、しかも、これらの連結作業を容易に行うことが可能なバルブ装置を得る。【解決手段】アーマチュア54の突出部56の下面には、バルブステム32の溝部62に取り付けられたリテーナ60が接しており、前記突出部56の上面には、スプリングワッシャ66を介して平ワッシャ68が接している。そして、平ワッシャ68の上面には、前記バルブステム32の溝部80に取り付けられたクリップ70が接している。この場合、バルブステム32とアーマチュア54との連結は、溝部62と溝部80との間に、それぞれ、平ワッシャ68およびクリップ70と、リテーナ60とを介して生じるスプリングワッシャ66の弾発力により、前記突出部56が保持されることによって行われる。
請求項(抜粋):
一端にバルブヘッドを有するバルブステムと、前記バルブステムが貫く孔部を有するアーマチュアと、前記バルブステムに配され、該バルブステムと前記アーマチュアとの軸線方向に沿った相対移動を規制する第1および第2の規制手段と、前記アーマチュアと、前記第1および/または第2の規制手段との間に配され、前記アーマチュアを前記第1および/または第2の規制手段に対して付勢する弾性部材とを備えたバルブ装置であって、前記バルブステムには、前記第1および/または第2の規制手段が配される位置に溝部が設けられ、該溝部に前記第1および/または第2の規制手段が前記アーマチュアから離れる方向に変位することを規制するクリップ部材が取着されることを特徴とするバルブ装置。
IPC (2件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06
FI (2件):
F16K 31/06 305 J ,  F16K 31/06 305 L
Fターム (14件):
3H106DA02 ,  3H106DA13 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB22 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DC17 ,  3H106DD03 ,  3H106EE35 ,  3H106JJ02 ,  3H106JJ05 ,  3H106KK19
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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