特許

J-GLOBAL ID：200903020980508672

低い固化点を有するエーテルカルボン酸の製造方法

発明者： ウーヴェ・ダールマン ,  ライナー・クプフエル ,  エドゥアルト・マスビダル・クリメント
出願人/特許権者： クラリアント・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング
代理人 (4件)： 江崎 光史 ,  三原 恒男 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-110548
公開番号（公開出願番号）：特開2004-002382
出願日： 2003年04月15日
公開日（公表日）： 2004年01月08日
要約：

【課題】低い固化点のエーテルカルボン酸の製造方法の提供。【解決手段】この課題は、式(1) [式中、AはC2 〜C4 -アルキレンであり、BはC1 〜C4 -アルキレンであり、nは1〜100の数でありそしてRはC1 〜C30-アルキル、C2 〜C30-アルケニルまたはC6 〜C30-アリールである。]で表される化合物を製造する方法において、式 で表されるオキシエチル化アルコールとそれのアルコキシドとの塩基性混合物をC2 〜C5 -クロロカルボン酸でアルキル化し、この様にして得られる塩基性中間体を精製し、酸性化した後に水性の硫酸塩溶液での洗浄を、洗浄して得られるエーテルカルボン酸が<1000μS/cmの導電性を有するまで行うことによって解決される。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

式(1)

IPC (13件)：

C07C51/367 ,  A61K7/00 ,  A61K7/50 ,  B01F17/44 ,  C07C51/48 ,  C07C59/125 ,  C08G65/332 ,  C10M105/24 ,  C10M107/34 ,  C10M129/36 ,  C10M145/36 ,  C10M173/02 ,  C11D1/06

FI (13件)：

C07C51/367 ,  A61K7/00 J ,  A61K7/50 ,  B01F17/44 ,  C07C51/48 ,  C07C59/125 E ,  C08G65/332 ,  C10M105/24 ,  C10M107/34 ,  C10M129/36 ,  C10M145/36 ,  C10M173/02 ,  C11D1/06

Fターム (37件)：

4C083AC231 ,  4C083BB05 ,  4C083CC01 ,  4C083CC22 ,  4C083DD23 ,  4C083EE03 ,  4D077AB10 ,  4D077AB11 ,  4D077AB20 ,  4D077AC01 ,  4D077BA02 ,  4D077BA20 ,  4D077CA11 ,  4D077DD29X ,  4D077DE02X ,  4D077DE10X ,  4H003AB05 ,  4H003FA15 ,  4H003FA32 ,  4H006AA02 ,  4H006AC43 ,  4H006AD16 ,  4H006BC10 ,  4H006BC31 ,  4H006BC50 ,  4H006BP10 ,  4H006BS10 ,  4H104BB16A ,  4H104BB19C ,  4H104BB44A ,  4H104CB14C ,  4H104LA01 ,  4H104LA06 ,  4H104PA22 ,  4H104QA02 ,  4J005AA12 ,  4J005BD03

引用特許：

審査官引用 (3件)

• ヒドロキシメチル基含有有機化合物の脱水素酸化方法、及びその反応生成物含有組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-272736   出願人：川研ファインケミカル株式会社
• 残留アルコール含有量の低いエーテルカルボン酸の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-181582   出願人：クラリアント・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング
• ポリオキシアルキレンカルボン酸の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-050984   出願人：日本油脂株式会社