特許

J-GLOBAL ID：200903020982252942

ロボットの保守支援方法

発明者： 竹本 博之
出願人/特許権者： 株式会社デンソー
代理人 (1件)： 佐藤 強
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-278387
公開番号（公開出願番号）：特開2002-091528
出願日： 2000年09月13日
公開日（公表日）： 2002年03月29日
要約：

【要約】【課題】 ロボット使用設備のトラブルに対して迅速に且つ適切に対処することができるようにする。【解決手段】 ロボットの操作時に不具合が発生したときは(S1:YES)、使用者側のロボットコントローラは、ティーチングペンダントに現在状態を表示すると共に画面情報をサービス側のパソコンに送信する(S2,S3)。サービス側のパソコンは、受信した画面情報に基づいて使用者側のティーチングペンダントを画面に再現する(T1,T2)。オペレータがトラブルから復帰するためのキーを操作すると(T3,T4)、その情報が使用者側のロボットコントローラに送られ(T5〜T7)、ロボットコントローラは、受信したキー操作を点滅表示する(S4〜S6)。従って、キー操作が指示されたキーを使用者が実際に操作することによりトラブルから復帰することができる(S7,S8)。

請求項（抜粋）：

使用者側のロボットの操作盤の状態をサービス提供者側のコンピュータの画面に疑似的に再現し、その再現された表示に対して行われた復帰操作を使用者側の操作盤に反映させることを特徴とするロボットの保守支援方法。

IPC (3件)：

G05B 19/418 ,  B25J 13/00 ,  G05B 23/02

FI (3件)：

G05B 19/418 Q ,  B25J 13/00 Z ,  G05B 23/02 X

Fターム (14件)：

3F059BA02 ,  3F059BC09 ,  3F059BC10 ,  3F059CA09 ,  3F059FA03 ,  3F059FC07 ,  3F059FC14 ,  5H223AA06 ,  5H223CC08 ,  5H223DD03 ,  5H223DD07 ,  5H223EE06 ,  5H223EE08 ,  5H223FF05

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ロボット教示操作盤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-238468   出願人：ファナック株式会社
• 遠隔保守サービス方法及び遠隔保守サービスシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-328640   出願人：日本アビオニクス株式会社