特許
J-GLOBAL ID:200903020996467488

目標検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-154229
公開番号(公開出願番号):特開2001-337158
出願日: 2000年05月25日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 誤警報確率を向上させ探知確率をかせいだ目標検出を行い、高密度環境下においても目標抽出を容易にする目標検出装置を得る。【解決手段】 レーダの受信信号を入力し、ビデオ信号を出力するレーダ信号処理手段1と、ビデオ信号に対し、しきい値を越えた信号を検出信号として出力する定誤警報率検出手段2と、追尾手段6が要求する目標検出確率より誤警報確率を算出し、定誤警報率検出手段2で使用するしきい値を制御するしきい値制御手段3と、定誤警報率検出手段2によって出力された検出信号から、ドップラ情報、信号強度などを抽出する属性情報抽出手段4と、定誤警報率検出手段2によって出力された検出信号のうち、Nサンプル中M回相関ゲートに存在した検出信号を目標信号とみなすスキャン間相関手段5と、目標信号を入力し、追尾目標の位置、速度などの運動緒元を推定する追尾手段6とを備える。
請求項(抜粋):
レーダの受信信号を入力し、ビデオ信号を出力するレーダ信号処理手段と、前記ビデオ信号に対し、しきい値を越えた信号を検出信号として出力する定誤警報率検出手段と、追尾手段が要求する目標検出確率より誤警報確率を算出し、該誤警報確率に基づいて前記定誤警報率検出手段で使用する前記しきい値を制御するしきい値制御手段と、前記定誤警報率検出手段によって出力された前記検出信号から、ドップラ情報、信号強度などを抽出する属性情報抽出手段と、前記定誤警報率検出手段によって出力された前記検出信号のうち、Nサンプル中M回相関ゲートに存在した前記検出信号を目標信号とみなすスキャン間相関手段と、前記目標信号を入力し、追尾目標の位置、速度などの運動緒元を推定する追尾手段とを備えることを特徴とする目標検出装置。
IPC (2件):
G01S 7/32 ,  G01S 13/66
FI (2件):
G01S 7/32 C ,  G01S 13/66
Fターム (7件):
5J070AC01 ,  5J070AC06 ,  5J070AE04 ,  5J070AH04 ,  5J070AH12 ,  5J070AK22 ,  5J070BB01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-197241   出願人:三菱電機株式会社
  • レーダ信号処理方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-308077   出願人:三菱電機株式会社

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