特許
J-GLOBAL ID:200903021002945536

マイクロ波検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-113217
公開番号(公開出願番号):特開2007-285858
出願日: 2006年04月17日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】 誤動作源として記憶した位置情報を不要に削除しないようにしたマイクロ波検出器を提供すること【解決手段】 マイクロ波の受信に伴い警報を発するマイクロ波検出部10と、マイクロ波を受信した際の位置情報と時間情報を求めるGPS受信部20と、それらマイクロ波検出部10とGPS受信部20からの信号に基づき、誤動作源についての情報の更新制御等を行なう制御部30とを備える。制御部は、誤動作源の位置情報と、検出・登録した時刻情報を関連づけた誤動作源情報を記憶する誤動作源情報記憶部32と、その誤動作源情報に基づいてマイクロ波検出器の動作を制御する報知制御部31と、誤動作源情報を削除する誤動作源情報削除部33とを備える。誤動作源情報削除部は、位置情報と時刻情報が合致した条件下でマイクロ波を受信しない場合に削除する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自車の位置を検出する位置検出手段と、 所定のマイクロ波を検出するマイクロ波検出手段と、 前記マイクロ波検出手段の出力に基づいて所定のマイクロ波を受信したことを報知するマイクロ波受信報知手段と、 現在時刻を検出する時刻判定手段と、 前記マイクロ波検出手段の出力と前記位置検出手段の出力に基づいて求められる誤動作源の位置情報と、前記時刻判定手段の出力に基づいて求められる前記誤動作源からのマイクロ波を検出した際の時刻情報と、を関連づけた誤動作源情報を記憶する誤動作情報記憶手段と、 前記位置検出手段で検出された自車の位置が、前記誤動作源の位置情報を基にした警報制御範囲にある場合に、前記マイクロ波受信報知手段または/および前記マイクロ波検出手段を制御するマイクロ波受信報知制御手段と、 前記位置検出手段で検出された車両の位置が前記誤動作源の位置情報を基にした削除範囲にあるときに前記マイクロ波検出手段が所定のマイクロ波を検出せず、かつ、前記誤動作源登録の時刻情報と、前記時刻判定手段の出力に基づいて、前記誤動作源情報記憶手段に記憶されている当該誤動作源情報を削除する誤動作源情報削除手段からなることを特徴とするマイクロ波検出器。
IPC (1件):
G01S 7/38
FI (1件):
G01S7/38
Fターム (5件):
5J070AA02 ,  5J070AF03 ,  5J070AH33 ,  5J070AK28 ,  5J070BD10
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る