特許
J-GLOBAL ID:200903021009270844

選択呼出受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-074146
公開番号(公開出願番号):特開平8-275222
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】無駄な消費電力を抑え、電源となるバッテリを効率的に使用する。【構成】自己端末のIDデータを含むサブフレームデータを複数有したフレームデータを受信するFMチューナ12、チューニングコントローラ13よりなる受信回路と、受信したサブフレームの同期信号を検出する同期検出回路22,23と、検出した同期信号でサブフレーム数をカウントするサブフレームカウンタ28と、上記同期検出回路22,23を含み、受信したデータをデコードするFM多重デコーダ14と、連続受信状態で検出した同期信号に基きサブフレームカウンタ28の計数動作を自走させた後に受信回路12,13、FM多重デコーダ14を停止させ、サブフレームカウンタ28の値が予め割当てられたサブフレーム番号となる時のみ受信回路12,13、FM多重デコーダ14を起動し、データ中のIDデータと自己端末のものとの一致判別処理を含むデータ処理を行うCPU27とを備える。
請求項(抜粋):
送信装置から送信される呼出すべき端末の個別呼出データを含むサブフレームデータを複数有したフレームデータを受信する受信手段と、この受信手段で受信された上記フレームデータ中のサブフレームに同期した信号を検出する同期検出手段と、この同期検出手段で得た同期信号によりフレームデータ中のサブフレーム数をカウントするカウント手段と、上記受信手段で受信された上記フレームデータのデコードを行なうデコード手段と、電源を投入した状態で上記同期検出手段の同期信号に基づいて上記カウント手段によるカウント動作を自走させた後に上記受信手段、同期検出手段及びデコード手段の動作を停止させ、上記カウント手段のカウント値が予め自己に割当てられているサブフレーム番号となるときにのみこれに対応して上記受信手段、同期検出手段及びデコード手段を動作させて上記デコード手段で得られるデータ中の個別呼出データが予め自己に割当てられている個別呼出データと一致するか否かを判別する処理を含むデータ処理を行なう制御手段とを具備したことを特徴とする選択呼出受信装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 無線選択呼出受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-094631   出願人:日本電気株式会社
  • カーラジオ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-033603   出願人:ブラウプンクト-ヴェルケゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング

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