特許
J-GLOBAL ID:200903021013581650

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-003613
公開番号(公開出願番号):特開2009-165511
出願日: 2008年01月10日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】特定遊技状態中における遊技の興趣を向上させることができる遊技機を提供することである。【解決手段】大当り遊技状態に制御されるときに、単位ラウンドを同じ回数繰返して実行する制御を行なう第1通常および第1確変の大当りと、第2通常および第2確変の大当りとを含む複数種類の大当りのうちから、大当りの種別を決定する。第1通常および第1確変の大当りでは、繰返し実行される単位ラウンドを、すべて第1開放態様制御状態に制御する単位ラウンドにより構成し(A)、第2通常および第2確変の大当りでは、繰返し実行される単位ラウンドを、第1開放態様制御状態に制御される単位ラウンドと、第1開放態様制御状態よりも期間が短い第2開放態様制御状態に制御される単位ラウンドとにより構成する(B)。【選択図】図65
請求項(抜粋):
遊技領域に遊技球を打込んで遊技が行なわれ、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示する変動表示装置を備え、前記識別情報の変動表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 前記遊技領域において前記遊技球を受入れて入賞可能となる態様で設けられ、開閉状態が遊技者にとって有利な第1状態と遊技者にとって不利な第2状態とに変化することにより遊技球の受入れやすさが変化する可変入賞装置と、 前記特定遊技状態に制御するか否かと、前記特定遊技状態の種類とを、前記識別情報の変動表示結果が導出表示される以前に決定する事前決定手段と、 該事前決定手段によって前記特定遊技状態に制御しない旨の決定がされたことに基づいて、前記変動表示装置における識別情報の変動表示状態を所定のリーチ状態とするか否かを決定するリーチ決定手段と、 前記事前決定手段による決定結果と前記リーチ決定手段による決定結果とに基づいて、前記識別情報の変動パターン種別を複数種類のいずれかに決定する変動パターン種別決定手段と、 前記事前決定手段による決定結果に基づいて、前記変動パターン種別決定手段により決定された変動パターン種別に含まれる変動パターンの中から変動パターンを決定する変動パターン決定手段と、 前記特定遊技状態として、所定期間が経過するまで、または、当該所定期間が経過する以前に終了条件が成立するまで、前記可変入賞装置を前記第2状態から前記第1状態に変化させる開放態様制御を行なう単位ラウンドを複数回数繰返して実行するラウンド制御を実行可能な特定遊技状態制御手段と、 前記識別情報の変動表示中に、前記変動パターン決定手段の決定結果に対応する変動表示演出を実行するとともに、前記特定遊技状態において、前記事前決定手段の決定結果に対応する特定遊技状態演出を実行する演出実行手段とを含み、 前記事前決定手段は、前記単位ラウンドを同じ回数繰返して実行する制御を行なう第1特定遊技状態および第2特定遊技状態を含む複数種類の特定遊技状態のうちから、特定遊技状態の種類を決定し、 前記特定遊技状態制御手段は、 各単位ラウンドの制御態様を、第1所定期間が経過するまで、または、当該第1所定期間が経過する以前に終了条件が成立するまで、前記可変入賞装置を前記第2状態から前記第1状態に変化させる第1開放態様制御状態と、 各単位ラウンドの制御態様を、前記第1所定期間よりも期間が短い第2所定期間が経過するまで、または、当該第2所定期間が経過する以前に終了条件が成立するまで、前記可変入賞装置を前記第2状態から前記第1状態に変化させる第2開放態様制御状態とのいずれかの開放態様制御状態に制御可能であり、 前記第1特定遊技状態においては、繰返し実行される単位ラウンドが、すべて前記第1開放態様制御状態に制御する単位ラウンドにより構成され、 前記第2特定遊技状態においては、繰返し実行される単位ラウンドが、前記第1開放態様制御状態に制御される単位ラウンドと、前記第2開放態様制御状態に制御される単位ラウンドとにより構成され、 前記変動パターン種別決定手段は、 前記リーチ決定手段によってリーチ状態とする旨の決定がなされたことに対応して、当該リーチ状態に応じた複数種類の変動パターン種別のいずれかに決定し、 前記リーチ決定手段によってリーチ状態としない旨の決定がなされたことに対応して、前記識別情報の変動表示中に所定の演出を実行する変動パターン種別を含む複数種類の変動パターン種別のいずれかに決定し、 前記変動パターン決定手段は、 前記リーチ決定手段によってリーチ状態とする旨の決定がなされたことに対応して、 前記識別情報の変動パターンを、前記変動パターン種別決定手段により決定された変動パターン種別に含まれる複数種類のリーチ変動パターンのいずれかに決定し、 前記リーチ決定手段によってリーチ状態としない旨の決定がなされたこと、および、前記変動パターン種別決定手段によって前記所定の演出を実行する変動パターン種別に決定されたことに対応して、前記識別情報の変動パターンを、前記所定の演出を実行するための複数種類の非リーチ変動パターンのいずれかに決定することを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (8件):
2C088AA06 ,  2C088AA18 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA54 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-060148   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-138444   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-229674   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-138444   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-229674   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-369373   出願人:株式会社平和
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