特許
J-GLOBAL ID:200903021018752177
車輪支持用転がり軸受ユニット
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-151320
公開番号(公開出願番号):特開2004-353746
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】長寿命な車輪支持用転がり軸受ユニットを提供する。【解決手段】車輪支持用転がり軸受ユニット1は、車輪取り付け用フランジ10及び第一内輪軌道面20aを外周面に有するハブ輪2と、ハブ輪2に一体的に固定されるとともに第二内輪軌道面20bを外周面に有する内輪3と、第一内輪軌道面20aに対応する第一外輪軌道面21a及び第二内輪軌道面20bに対応する第二外輪軌道面21bを内周面に有する外輪4と、転動自在に配置された二列の転動体5と、を備えている。そして、内輪3は、旧オーステナイト結晶粒度がJIS G0551に規定された粒度番号で10以上である合金鋼で構成されており、第二内輪軌道面20bの表面硬さはHRC58〜63である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フランジ及び第一軌道面を外面に有するハブ輪と第二軌道面を外面に有する内輪とが一体的に固定されてなる内方部材と、前記第一軌道面に対向する軌道面及び前記第二軌道面に対向する軌道面を有し前記内方部材の外方に配置された外方部材と、前記内方部材の軌道面と前記外方部材の軌道面との間に転動自在に配設された複列の転動体と、を備えるとともに、前記内方部材及び前記外方部材の一方が回転輪、他方が固定輪とされる車輪支持用転がり軸受ユニットにおいて、
前記内輪は、旧オーステナイト結晶粒度がJIS G0551に規定された粒度番号で10以上である合金鋼で構成されているとともに、前記第二軌道面の表面硬さはHRC58〜63であることを特徴とする車輪支持用転がり軸受ユニット。
IPC (4件):
F16C33/62
, C22C38/00
, C22C38/38
, F16C19/18
FI (4件):
F16C33/62
, C22C38/00 301Z
, C22C38/38
, F16C19/18
Fターム (12件):
3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101AA72
, 3J101BA53
, 3J101BA70
, 3J101DA03
, 3J101EA02
, 3J101FA31
, 3J101GA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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車輪軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-205507
出願人:エヌティエヌ株式会社
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転がり軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-190664
出願人:日本精工株式会社
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高靱性軸受用鋼
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-142717
出願人:大同特殊鋼株式会社
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高温用転がり軸受部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-321772
出願人:エヌティエヌ株式会社, 大同特殊鋼株式会社
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転がり軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-239642
出願人:日本精工株式会社
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