特許
J-GLOBAL ID:200903021057210446

土壌処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-051587
公開番号(公開出願番号):特開2002-248457
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】安価に土壌処理でき、処理を要しない表層土壌とその近傍の土壌については地盤強度をできるだけ確保しつつ深層の土壌を処理できる土壌処理方法及び装置を提供する。【解決手段】土壌を掘削、攪拌でき土壌処理用添加物を土壌中へ注入できる回転ヘッド1を、地表5から処理対象土壌層40へ向けて掘削、攪拌しながら進入させ、土壌層40に到達すると、回転ヘッド1を土壌処理に供し、土壌処理工程後に回転ヘッド1を地上へ向けて、土壌がある位置で攪拌しながら退出するようにし、土壌処理工程では回転ヘッド1で土壌を掘削し、攪拌し、土壌層に土壌処理用添加物を添加注入し、土壌と添加物とを攪拌混合する。回転ヘッド1は拡縮可能に形成され、回転ヘッド進入工程及び退出工程では回転ヘッド1を縮小させ、土壌処理工程では回転ヘッド1を拡大させる。
請求項(抜粋):
地表及び(又は)地表より深い位置にある汚染された土壌を処理する方法であって、土壌を掘削し、該土壌がある位置で攪拌することができ、土壌処理用添加物をそれを介して土壌中へ注入できる回転ヘッドを準備する工程と、前記回転ヘッドを地上から汚染土壌層へ向けて、土壌を掘削し、攪拌しながら進入させる回転ヘッド進入工程と、前記回転ヘッドが汚染土壌層に到達すると、該回転ヘッドを用いて該汚染土壌を処理する土壌処理工程と、前記土壌処理工程後、前記回転ヘッドを地上へ向けて、地上までの途中の土壌を該土壌がある位置で攪拌しながら退出させる回転ヘッド退出工程とを含んでおり、前記土壌処理工程は、前記汚染土壌層において前記回転ヘッドにて汚染土壌を掘削し、攪拌する工程と、該汚染土壌層に該回転ヘッドを介して土壌処理用添加物を添加注入する工程と、前記回転ヘッドにて汚染土壌と該添加物とを攪拌混合する工程とを含んでいることを特徴とする汚染土壌処理方法。
IPC (3件):
B09C 1/02 ,  B09C 1/08 ,  E02D 3/12 102
FI (2件):
E02D 3/12 102 ,  B09B 3/00 304 K
Fターム (26件):
2D040AB05 ,  2D040AC00 ,  2D040BA08 ,  2D040CA01 ,  2D040CA03 ,  2D040CA10 ,  2D040CB03 ,  2D040DA02 ,  2D040DA18 ,  2D040DB07 ,  2D040EA04 ,  2D040EA17 ,  2D040EB00 ,  4D004AA41 ,  4D004AB03 ,  4D004CA01 ,  4D004CA15 ,  4D004CA18 ,  4D004CA36 ,  4D004CA37 ,  4D004CA45 ,  4D004CC06 ,  4D004CC11 ,  4D004CC12 ,  4D004CC13 ,  4D004CC15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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